参議院議員選挙も明日が投票日になりました。
これまでの選挙期間、参政党の話題が中心になっていたように感じました。
参政党の掲げる「日本人ファースト」のキャッチフレーズは、
トランプ大統領の「アメリカファースト」と同じように、
外国人排斥の裏返しの表現のようなのが、とても気になっています。
弱い者苛めで自分への支持を増やそうとしているように見えてしまいます。
参政党の候補者の発言は、様々な物議を醸していて、一々挙げきれませんが、
どうも騒げるだけ騒いで、話題になればそれで良いと言う感じがしています。
批判を受けても、明確な反論もせずに適当に誤魔化しているような印象です。
こうした事が可能なのが、SNSなどのネット上の媒体を利用なのでしょう。
ネット社会の弊害が出ているように感じます。
2024年7月の東京都知事選挙や
2024年11月の兵庫県知事選挙など、
SNSを使った選挙運動の中で真偽が定かでない情報が錯綜して、
選挙結果に影響を及ぼしたとまで言われています。
実際どうだったのか、その辺はネット社会を研究する上で、
良い素材だったのではないかと思います。
そして、明日の参議院議員選挙です。
とにかく参政党が発信する様々な情報に対して、
ファクトチェックが行われていますが、
多過ぎて十分にチェックが出来ないのかも知れません。
いい加減な事を言うのはたやすいですが、
それを検証するのは労力が要りますからね。
かつて、古代ギリシャの民主政治は、
衆愚政治によって崩壊したと言われていますし、
ドイツのワイマール憲法の下での民主政治も、
ナチスもこの枠組みの中での選挙によって、独裁国家になって行きました。
こうした例に似ているのが今のネット社会での選挙のような気がしています。
今回の参議院議員選挙が、
日本の民主主義の崩壊の始まりにならなければ良いがと思っています。
【今日の一句】
読めません 書道家の作 達筆で
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