【巨人】阿部慎之助監督に厳重注意と制裁金10万円 2日、球審に抗議とみなされ退場を宣告
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日本野球機構(NPB)は、昨日(2日)に行われた阪神−巨人14回戦(甲子園球場)で退場処分を受けた巨人阿部慎之助監督(46歳)に、厳重注意と制裁金10万円を課したと発表した、ですか。記事が述べる経緯としては、「0−0の8回2死一、二塁。阪神大山悠輔の遊撃への打球がイレギュラーし、二塁方向へ。二塁走者の森下翔太が三塁を回って、ホームに突入し、1度はアウトが宣告されたが、阪神藤川球児監督がリクエストし(「リクエスト」とは、文面から、所謂「Challenge(チャレンジ)」の意のように解釈できるが?)、リプレー検証の末にセーフに覆った。」ことで、巨人の阿部慎之助監督が投手交代を告げる際に、球審に対してその結果に説明を求めたことが抗議とみなされ、結果、退場宣告に至ったということで、試合終了後に「見た限りはアウトに見えた。森下君もあきらめてた感じだったんで抗議したらいけなかったんですけど、思わず、しちゃいけないことをしちゃったんで申し訳ないし、退場処分になって、最後まで指揮をとれなかったというのは監督として、良くはないこと。選手たちにも申し訳ないなと思います」とコメントしたのだとか。
更に、審判との会話については「根拠っていうのは教えてもらえないんですか? って聞いたら、これは抗議できませんって言われたんで、それはわかってるんでと。これで抗議したら退場になりますよねという確認もして。僕自身、必死にやってる選手がいて、ちょっと自分を失って、ちょっと熱くなって言ってしまったので、アンパイアにも選手にも申し訳ないなと思います」と続けていたそうで、NPBでの監督の退場は3年前のロッテの井口資仁監督(当時、令和4年5月14日)以来、巨人の監督の退場は昭和49年7月9日大洋(現:DeNA)戦の川上哲治監督(当時)以来51年ぶり(阿部慎之助は選手時代の平成26年7月11日の阪神戦で退場経験あり)なのだとか。
監督の退場というと、1970年代中心にMLBのBaltimore Oriolesの黄金期に監督を17シーズン務め、地区優勝6回、AL優勝4回、World Series優勝1回、通算1,480勝1,060敗、通算退場回数97回を数えるEarl WeaverやRedsやMariners等で監督を務めたLouis Victor Piniella、最近ではNew York YankeesのAaron Boone現監督など、理に適わぬ状況となったら遠慮なく審判に抗議して退場を重ね、時にそれがチームの士気を鼓舞することもあり「闘将」と評される人も少なからずおり、監督の退場が“日常茶飯事”級というイメージがありますが、NPBでは「最後まで指揮をとれなかったというのは監督として、良くはないこと。選手たちにも申し訳ないなと思います」というのがその“常識”のようで、それだけ「重たい事柄」とされているということなのでしょうね。
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