本日の世見 2025年5月17日(土曜日)
『世界の七つの景観』
フィロンの著書『世界の七つの景観』が残されたのが、紀元前二世紀頃だと言います。
「ビザンティウムのフィロン」と今聞こえたので、フィロンってビザンティウムという国が生まれ故郷なのかもしれませんが、ビザンティウムってどういうことなのだろうか? わからないので先に進みます。
フィロンと言う人が『世界の七つの景観』に、建造物を七つあげていると言います。
1)エフェソスのアルテミス神殿
2)オリンピアのゼウス像
3)ハリカルナッソスのマウソロス王墓廟
4)アレクサンドリア灯台
5)ロードス島の巨像
6)バビロンの空中庭園
7)ギザのピラミッド
地図が見えたのですが、バビロンの空中庭園以外、地中海の近くに出来た神殿や像でした。
アレクサンドリア灯台と言うのは凄い。
全体の高さが約130mという灯台です。
何と言うことでしょう、ここから発せられる光は、56km先でも確認出来たといいます。
ナイル川の河口にはアレクサンドリアがあって、そこにファロス灯台が聳え立っていたといいますから驚きです。
あなたも、私が今見えたファロス灯台の想像復元図を、スマホで見付けてみてください。
円柱状の最上層では、何と石油を燃やして、その光を反射鏡で集めて海上を照らしていたと言うのですから、又々「凄い」と書きたくなります。
この建造物の頂上には、巨大な彫像海神のポセイドンがあったといわれているのです。
現在は当時と違い、ファロス島は埋め立てられて、本土と陸続きの半島になっているのですが、お宝は眠ってしまったかもしれません。
樹脂の多い石油ってどんな石油なのだろうか。
56kmも先まで反射鏡を使用したとは言え、石油を燃やした光が届くのだろうか。
ブロンズって何だぁ。
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