日曜日は、図書整理でした。
終ってから刺身がうまい飲み屋に行き、楽しい一日でした。
江戸時代と清代(一部、室町や宋や元もあり)を中心にした、日中の写本や版本を中心に題名や書肆や成立年などの情報を読み取ります。
今年、名誉教授になった方と、私と、二十年近く講義を二つの大学で担当している友人。
tea ブレークがあり、雑談になりますが、
男性教員が自室のドアを開ける…というのは、文科省のお触れの前に自然発生的に起きた現象だそうです。
「先生の部屋に引きずり込まれて、単位と引き換えにと迫られて、犯された…」
という類の虚偽の訴えをする事件が多いからです。(因縁つけて単位を脅し取る、同級生に自慢するなどのいろいろな理由があるそうです)
そういう事件は、偏差値が低いところで起きると思っていました。
でも、お話をお伺いするとそうでもないようです。
ちなみに、偏差値と異常な事件というのは、明らかに反比例しますね。
前にも言いましたが、受験に失敗した予備校生が遊びに来て、こぼす愚痴の筆頭は、「同級生の性格が悪いこと」です。だからこそ、変な事件が起きやすい。マルチ商法やブラックバイトなどの問題も、下に行けば行くほど多いようです。
ちなみに学歴差別も下が激しいです。偏差値35の✕✕産業大学が、BFランクの××産業学院大学をバカにするなどという浅ましい出来事が起こります。
だが、変な事件は、圧倒的に底辺の大学で起きやすいとはいえますが、上でも起きるようです。現にお二人の大学は、日本全国、知らない人はいないと思います。
問題は、対処方法です。
一般に不都合な事件に対する対処方法や制度つくりは、日本は遅れています。
思い出すのは、レバ刺しです。
韓国ではレバ刺しの中毒は起きていないそうです。
だから、日本で起きた中毒事件は、例外であり、トリミングをしなかったなどの明らかな理由がある事件です。
事件が起きたからといって、禁止するなら、毎日のように死亡事故を起こしている自動車こそ、禁止するべきです。
自動車が禁止されないのは、メリットの方が大きいからと判断されているからでしょう。厳密には、そう考える人が多いからです。ポピュリズムです。
大昔、大場助教授事件というのがありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A0%B4%E5%95%93%E4%BB%81
この事件を素材にした、サザエさんがあります。友人とお茶を飲んで娘の進学についてはしていたフネが、
「助教授のいない大学ないかしら。私、心配で…」
というシーンがあります。
そういう親御さんの懸念に迎合するポピュリズムではないでしょうか。
大学時代の演習の思い出は、旅行です。次にコンパです。(いわゆる合コンは、合同コンパのこと。そうなると、異性目的という性格が明確になりますが…)
それらは、つぶすべきではないです。
大場助教授事件は、例外。
他の場合は、命には関係ありません。また、女子生徒を妊娠させた者が大場のように殺人を犯すわけではありません。
大場事件に話がそれますが、この人は査読付きの学会誌に通っていないのですね。
そんな変なのをなぜとったか。口がうまかったからでしょう。
人事の方法が浅はかだったからこそ、事件が起きた。
不祥事の抑止は、ドアを閉める締めないなどのくだらない締め付けではなく、上層部の良識です。
ログインしてコメントを確認・投稿する