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2025年03月01日08:54

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2025年3月01日(土曜日)

『アルキメデスの最後』

如月(きさらぎ)からバトンタッチされて、弥生(やよい)がスタートします。
昔の人は3月に入ると、七十二候の第六候で「草木萌動(そうもくめばえうごく)」と、季節の移り変わりを表現しました。
この「動」は、草木の意を感じられて、私大好きな表現です。
私、今日は元気いっぱい動くことにいたします。
あなたも体を動かし、春を感じてみてください。

3月がスタートしたのです。
今宵はお風呂にユッタリと浸かり、アルキメデスの気分に酔いしれてみようと思います。
アルキメデスが「浮力の原理」を発見したお風呂って、どんな感じだったのだろうか。
「エウレーカ」今聞こえたこの言葉、どういう意味なのだろうか。
あの当時、裸で街を走り回っても大丈夫だったのだろうか。
彼は浮力の原理がわかると、裸で街を走り回ったと言われています。

アルキメデスは、数学のノーベル賞と言われる「フィーズ賞」のメダルに横顔が刻まれているのでしょう。
一度実物を見てみたいものです。
彼は都市国家シラクサの軍師だったそうです。
新兵器を次々とつくったとも言われています。

でもね、人というものは、いつどのような死に方をするのかわかりません。
私ね、アルキメデスの最後を知ってから、大災害が起きても、死に結び付かないと思うようになりました。
彼だって、地面に座り込んで数学の問題に没頭している時に、まさかローマ兵に踏み付けられるとは思わなかったのでしょう。
そのローマ兵に腹を立てて食って掛り、その結果ローマ兵に殺されてしまうのです。
人はどのような終わり方をするのかわかりません。

アルキメデスがどのような数学と戦っていたのかはわかりません。
ただね、これから何処で起きるかわからない大災害時代に住処を心配し過ぎても、どこが一番安全なのかはわかりません。
私ね、私達に出来る事ってね。
「今 生きている」この自覚を常々高めていると、いざという時、生き力が高まり、難を逃れられると思っているのです。


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