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2025年01月27日08:18

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2025年1月27日(月曜日)

『保険制度の危機』

「太陽光発電」は、化石燃料や原子力や水力とは違い、天候によって左右されます。
私ね、高速道路の壁面にこの太陽光発電パネルを付けるといいのになぁ〜といつも思ったりするのですが、私の考え、なんか無理があるとは思います。
でもね、化石燃料からの脱却は進んでいるかのように見えても、現在地球に暮らす人類は愚か過ぎて、エネルギーの多くを石油や天然ガスに頼っています。
そりゃね、今の世、ロウソクの灯では暮らせません。
石炭は、温室効果ガスの最大の元凶と言われています。
中国では、現在もエネルギー消費の約半分は石炭です。
「地球温暖化」は、誰もがわかっていても、今の便利な世から脱去出来ないのは私だけでしょうか。

日本の保険制度は今のところとてもありがたく思えていますが、人口減少が進むと、今とは随分と違うことになりそうです。
アメリカでのお話ですが、2009年、アメリカ国内で新型インフルエンザが大流行したことがありました。
この時、死亡者の多く出た地域では、数ヶ月も前からインフルエンザが蔓延していたのですが、殆どの患者は保険に入っていなくて病院に行けなかったといいます。
現在でも盲腸の手術で800万円というお話もあるように、アメリカの医療費は高額です。

数年前、何人かでニューヨーク旅行に行った時、現地で会うことになっていた女性が急病になり、救急車で病院に行きました。
その時の治療費用が230万円(!)でした。
彼女は、日本を発つ際に入っていた保険の額が200万円だったので、残りの30万円はカードで支払ったと言っていました。

日本の保険制度の危機は年を追う毎に大きくなると思っています。
日本は、国民皆が公的医療保険に加入する国民皆保険制度が実施されていますが、もしも、かかった医療費を全額自己負担にするか、個人が民間の保険に加入するかの日が来たら、あなたはどうしますか?
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