本日の世見 2025年1月01日(水曜日)
『若水』
新年あけましておめでとうございます。
新年早々お読みくださり、心からお礼申し上げます。
今年も今日からスタートいたしますが、今日はあなたにとって心晴れ晴れ、「今年こそは‥‥」と、胸に可愛い希望のお花を咲かせていることと思います。
今年は巳年です。
中森明菜さんも、沢口靖子さんも巳年なのですね。
それと、あのピカソも巳年でした。
今年はね「蛇稽古」でもいいかなぁと思っているのです。
本当はね、習い事は続けないといけないのですが、この蛇稽古は“三日坊主”と意味が同じなのです。続けなければ‥‥と思い過ぎるとやる気が薄れるので、先ずは蛇稽古から気楽に始めたいと思っています。
あなたは「若水(わかみず)」というのをご存知でしたか?
昔の人はね、寅の刻(今の午前4時頃)は水が最も澄むとされていてね、その時間に井戸から水を汲むことが元旦最初の行事だったのですよ。
これを「若水迎え」といってね、一家の家長や長男の仕事だったと言います。
ただね、この若水、家から出来るだけ遠い場所で汲むと福を呼ぶ、と言われていたのです。
若水を汲みに行く道中は、誰とも話をしてもいけませんでした。
汲み上げてきた若水は、神棚に供えます。
邪気を祓う一年の始めに汲み上げられた神社の水、若水は忘れられています。
我が家では、初日の出がまだ上がらぬ前に、「ガバジャラミタ」を唱えてから若水を汲み(水道水ですが)、神棚と両親の住む仏壇に供えます。
元旦とは、今日の1月1日そのものを指す言葉です。
昔はね、庶民には誕生日を祝う習慣がなかったの。
だからね、庶民全員の誕生日が今日の1月1日だったのですよ。
だからね、元旦は皆が一緒に歳を取る日だったのですよ。
今日はお屠蘇を飲むとね、一年の邪気を祓ってくれるとされているので、あなたも一口お飲みになられては如何ですか。
ログインしてコメントを確認・投稿する