暮れも押し迫る29日。
車での長崎帰省は超順調でした
3時半には実家に到着し、茶の間にて「良く来たね〜💕」と歓迎してくれる父母と夫とお茶しておりました。
私はちょこちょこ帰省していますが、夫は1年ぶり。
父も夫もどちらも九州男児。
(夫は鹿児島男児)
二人とも焼酎をこよなく愛しています。
(父は鹿児島に四回も赴任しています)
夫は、父のはなし(ホラ話もよく混じってる)をちゃんと(忍耐強く?)聞いてくれるので、父は夫との「飲ん方」が楽しみ
超!饒舌になります。
そんな父が、いつか夫を連れていきたいおでんのお店があるんですって。
へぇ〜!
昨年の1月、心臓疾患で倒れて以来、なかなか外出しようとしない父が、外食を提案しています。
ヮ(゚д゚)ォ!
じゃあ、「いつか」なんて言わずに、今夜行こうよ〜!
私がそう言ってちゃっちゃと席を予約。
父の案内で本石灰(もとしっくい)町にある「桃若」へ行きました。
場所は「思案橋横丁」
4人席が3つとカウンター。
小さい狭いお店です。
ぎっしり満席!
席が取れてて良かった〜!
父は「懐かしい!懐かしい!」と連発。
メニュー(値段の記載なし、おでんのみ)を見て注文します。
ビールは珍しくサッポロか置いてあったのでそれをチョイス
おでんは薄味で美味しい
おでんを食べながら、父の桃若思い出話を聞きました。
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一番最初に桃若へ食べに行ったのは昭和34年。
当時、外食できるお店はとても少なかった。
おでん屋も珍しく、父のイメージとして、この桃若はとても高級なお店だったそう。
あるとき、父のエライ上司がどこぞの団体から講演の依頼を受けたそうです。
そのエライ上司ったら、ヒラの父に、原稿を書いてほしいと依頼。
(大げさの父によると講演は3時間だったそうです。ほんとかな?)
原稿作りの命を受けた父。
父は、そのお題に関連する省庁(聞いたけど忘れた)に資料を送ってもらい、勉強したりしてその原稿を書き上げたそうてす。
無事、その講演は終了。
上司は講師謝礼として、どこぞから9000円もらったそうです。
(当時の価値から考えると、今なら約三万円ってところ。上司のポケットマネーになったようです)
上司はもらったそのお礼を、尽力してくれた父に還元しようと考えたようです。
上司曰く「この9000円で酒を奢ってやる。良さげな店をセッティングしてくれ!」
父はお酒大好き。
エライ上司は下戸。
そう言われた父は、下戸でも楽しめるお店として一生懸命考えたあげく、このおでんの「桃若」に決めたそうです。
父の桃若のイメージは高級料亭的な感じだそう。
んで二人、桃若に行ったわけです。
上司はおでんを食べまくり、父はオゴリってこともあり、焼酎をカッポカッポと飲みまくり。
すると・・・
会計が5000円もしたそうです。
(当時でいうと16000円レベル?)
(・_・;)
2次会は、カラオケ大好き上司の行きつけのカラオケスナックの予定でした。
しかーし、桃若を思った以上に早く出てしまい、スナックオープンまでに微妙な空き時間がありました。
困った2人は時間調整のため、開いてたどこかのスナックに一見の客として入店。
するとそこで4000円の会計。
(当時14000円?)
まぁ、ボッタクリ的な・・・(・・;)
スッカラカンになった上司ったら、
父に向かって
「もらったお金は使い切ってしまった(・・;) 三次会はワリカンだ!」ですって。
ヒラで薄給&ビンボーな父にとって、オゴリと聞いていたのに青天の霹靂(;´Д`)
それが父の桃若エピソードでした(笑)
シメはおじや。
記念にパチリ
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