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2024年12月27日09:33

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黒猫。神々しく見えるのは、よくわかる。

■「これは神の使い」「神々しい」 �爛▲讚瓩鬚�ぶった黒猫に15万人がウットリ
(Jタウンネット - 12月27日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=8148216

ぼくにとっては、まず、ヨーロッパ人はいかにアフォか…気が付くきっかけになりました。決定的なのは、フランスで四則計算ができない庶民をたくさん見たことです。
あるいは、デカルトの『方法序説』の誤りに気が付いたとき、マルセルを途中で投げたときなどですが、
黒猫が不吉だというヨーロッパの伝承は、姿かたちしか見ていない、外見で判断する…という欧米人の特性です。実際は、赤猫などと違い、温厚です。
(別にアジア人と比較しているわけではありません。最近は、「ワ〜〜ン、太郎君だってやったよ。先生は不公平だ〜〜」という小学生の言い訳のようなのが多いです。そういえば、大学生もそうですね。ごくまれ(二年に一度くらい)に、「私が可なのはおかしい。もっと上げてくれ」というクレームがありますが、そういうのは、必ず、「花子さんより成績がいいはずだ」などと友達のことを引き合いに出しています。)

黒猫が幸福の象徴だというのも、蛇が幸福の象徴だということと似て、恐ろしいものに幸福を仮託する…ということでしょう。それとも、中近東やケルトなどの影響があるのかもしれません。

クロネコというと、ヤマト運輸さんを思い出します。
実質的創業者の小倉さんは、全財産を福祉に寄付するなどの偉人ですが、どういうつもりでネコをシンボルにしたのかわかりません。公式には、母猫は子猫を気を付けて運ぶからとされていますが、色はなぜ黒でしょう。隠蔽という意味があるからでしょう。

そして猫は
人間の知らないもう一つの世界を表しているからではないかと思います。

たとえば、「ナマズ」をネットで検索します。
すると、動物学、食材、(何かの予兆など)民間伝承、果ては飢餓対策の切り札まで…と多くのパラダイムが出てきます。同じもののとらえ方が違うわけですが、猫は世界を独自にとらえています。

我々は、猫を飼っていると思い込んでいるが、猫も我々を飼っていると思っている。
祖母宅の黒猫がまさにそうでした。
人がくれたエサを食います。しかし、狩りと同じで、人にいただいたという気持ちはありません。「おいしい?」と声をかけると「お前には関係がない」という顔。いつの住んでいるわけではない私が行くと、「なんだコイツ」という目で見ます。
その黒猫が生んだ猫が、祖父が死んだとき、祖父の遺骸が寝ている布団から離れず、葬式の後で入水して亡くなりました。しかも、その猫が特に祖父にかわいがられていた…などの関係性がよくわからないのです。そこが、いかにも猫です。
特異なエピソードかと思うと、そうでもないです。諸星大二郎のマンガにそういうシーンがありました。後追いは恩返しと同様に、結構、一般的な現象でしょう。

人間が知らない世界に確かな意思をもって生きて、そこで、子猫を運んだりしている黒猫は、まさに、裏方である物流の象徴としてふさわしいものでしょうね。
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