■日本被団協の箕牧代表委員が広島市の平和公園訪れノーベル賞受賞決定を報告
(TBS NEWS DIG - 10月13日 11:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8055597
まずは、心からおめでとうございますと申し上げたいと思います。
運動について、「無駄だ」という人もいます。
気持ちはわからないでもありません。
しかし、強いものを覆していくのが、社会運動です。悪を追認してはいけません。
そこで、ある心理テスト(実際にメンタルクリニックで使われているが、思い出されます。
宝くじを買うとして、
A 当たる売り場がある
B どこで買っても確率は同じ
このどちらかを選ぶということです。
ご承知の通り、宝くじは抽選会というものがあり、そこで若い美女が回転している円盤に矢を射て番号を決めます。インチキなどがない限り、Bが原理的に正解です。
ところがそのテストでは、Bは異常(もっとも、この一問で決まるのではなく、こういう選択肢を何個以上選んだら異常などとされています)です。Aが正常。
昨日の日記に書きましたが、
妄想に浸っていると、その人は伸びません。妄想というのは、事実に反しているから、そのヴィジョンに際限なく浸ってしまうからです。
ただ「もしかしたら、当たる売り場があるのではないか…」と考えるのは、決してウソではありません。それどころか、正常であり、望ましい姿でしょうね。
「もしかしたら、核兵器廃絶ができるかもしれない…」
と考えない限り、核兵器は廃絶できないからです。
他のことにも言えます。
たとえば、結婚。
結婚していない男は、
「俺なんて、いつつぶれるかわからないような会社に勤めていて…相手の女の方に迷惑がかかるし、今は、いじめとかいろいろな問題があるから、子育ては大変だし…」
と言います。
もちろん、そんなことを言い出したら何もできません。
結婚しない、子を産まないも大きな問題ですが、この問題は本質的に、
ディスコミュニケーション
です。会社がつぶれるなどいろいろあるかもしれないが、そういった人生行路の蹉跌を克服する第一歩が、結婚でしょう。
核兵器廃絶運動を冷ややかに見る目線も、同様に、ディスコミュニケーションです。
事実だけをみて、連帯を起動させないからです。
『快庵的傳大中寺禪室内秘書』
に、ある僧が間違いを犯さないように、他人がしゃべる間違った話が耳に入らないように、人と接触できない山に籠った。あいつ、どうしているかな…と見に行ったら、灰になっていた…
という話があります。
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