・イベール:木管五重奏 3つの小品
・プレムル:ディベルティメントより5つの楽章
・グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」
・ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
十川真弓指揮、山口大学OB管絃楽団
2024年8月11日(日)、山口市民会館大ホール
北九響のチェロパート仲間から誘われて、日曜日に山口市まで行ってきました。無料コンサートで、おそらくは盆休みにかつての仲間が集まって合奏を楽しむ同窓会的なイベントなのだろうと思いますが、コロナ禍で中断しながらも20回も続いているのは立派です。
昼前に到着して、サビエル記念聖堂下のパン屋兼レストランで昼食。1階で買ったパンを2階のレストランで食べられます。宿泊施設込みのレストラン式結婚式場がすぐ隣りにあり、以前は「サビエル・カンパーナ」という名前で現在は「マリーゴールド」となっていましたが、20年以上前に親戚の結婚式で奥方と泊まったことがあります。この日も披露宴をやっているようでした。年月を経てもどちらも変わらず経営されていて、なんだかうれしい。
ウェルカムコンサートやると聞いていたので、開場時間に合わせて山口市民会館へ。場所はすぐ近くで、客席はかなり空いていました。山口市は県庁所在地なのに人口少ないからなあ。チェロ奏者が13人集まって演奏されたのがクレンゲルのヒムヌス(讃歌)。これは珍しい。チェロ四重奏を3つ組み合せたような構成ですね。和音がなかなか美しかった。
プログラム前半は、木管、金管、弦楽それぞれのアンサンブルという趣向で、いずれも楽しめました。金管はトランペットとトロンボーンの人数が多く、耳あたりが少々きつかったですがf^^;。ホルベルク組曲を生で聴いたのは、これが初めてかも。前奏曲、わりと落ち着いたテンポでそろえることを重視したのかもしれませんが、リズムがかっこよかった。終わりの盛り上がりにはうるっとなりました。サラバンドのチェロソロのうまさにもびっくり。この方は「運命」には乗っていなかったような気がしますが、誰なの? あんな風に弾けたら!
メイン曲の「運命」では、山大管弦楽団名誉指揮者の十川真弓がステージへ。今年卒寿ということですが、お元気そうでした。演奏は格調高いもので、各パート充実していました。この方があってこそ20回も続いているんでしょうねえ。アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第5番。フルコースを味あわせていただきました。
この日は友人が運転する車で出かけており、下関に戻ってスペインバル「ウニコ」で乾杯f^^;。狭いところですが、予約しないと入れない人気店です。この日も18時開店前からすでに女子客でテーブル席が埋まっており、爺2人がカウンターでくつろぐという状況でした。お盆休み初日としては上々の滑り出し。
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