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2024年08月10日08:46

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2024年8月10日(土曜日)

『最古の地震』

弥生時代の日本の人口は59万人だったのです。
鳥取県が現在55万1806人ですよね。
と言うことは、今、日本で暮らすかなりの人がご先祖様が同じになります。
だからね、皆仲良くしないとご先祖様が淋しがります。

弥生時代でこの人口ですが、今から1万年以上前の旧石器時代だと、数千人程度しか日本には住んでいなかったと言われているのでしょう。
これじゃ皆々親戚で、ご先祖様も同じです。
私達って、いったい何代前の人までをご先祖様と言っているのでしょうか。

「ご先祖様の祟り」と言われるのですが、こうして大昔の日本の人口を知ると、日本はご先祖様に祟られて地震が起きているのかもしれませんね。
でもね、日本のご先祖様は優しくて、幾度地震で人々を苦しめても、人の絆の貴さを教えてくれて、復興も早くしてくれている気がいたします。
先祖代々のお墓を見ると、お優しい人がいて、日本に暮らし始めたご先祖様にまで手を合わされているのが嬉しくなります。

私ね、62歳まで実の親と思っていた両親が、“育ての親”だったということを知りませんでしたからね。
だから思うのです。先祖代々のお墓を見ると、手を合わせたくなるのです。
これからは、ご先祖様には今まで以上に活躍していただき、地震はなるべく小さな数字の揺れで止めてもらいたいと願いたくなっています。

日本最古の地震の記録は、416年の允恭(いんぎょう)に起きた地震です。
現在の西暦の日付でいえば、8月23日と考えられているようです。
あの当時、地震は「なゐ(ない)」あるいは「なゐふる(ないふる)」と呼ばれていたようです。

これからも日本で暮らす以上、地震とはお付き合いをしなくてはいけません。
とても嫌なことなのですが、記録の残る最古の大地震である「白鳳地震」の時とよく似た時期が近くなった気がしています。
でもね、阿蘇山にも「活動しないでください」と言いたくなりますし、桜島、富士山にも同じ思いになります。
日本の火山は健康すぎていて、いつ活発になるかわかりません。
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