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2024年07月29日08:20

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2024年7月29日(月曜日)

『エジソン』
 
私達が普段何気なく使っている言葉の中に、実は本来の意味とは違う言葉を使われていると言います。

あなたは「姑息(こそく)」という言葉をどのように使っておられますか。
73.9%の人が「ひきょうな」という意味に捉えていたりします。
本来は「まにあわせ」「その場のがれ」の意味で用います。

「敷居が高い」は56.4%もの人が、「高級過ぎたり上品過ぎたりして、入りにくいこと」と思っているそうです。
本当は「相手に不義理などしてしまいその家に行きにくい」ということなのです。

「なし崩し」も、6割の人が「なかったことにする」と答えたと言います。
本来は「借金や物事を少しずつ片付けていくこと」なのです。

私もきっと思い違いで書いているかもしれません。
言葉って、時代と共に移り変わります。
新語も多くなったことでしょうね。
それと、多くの方言も姿を消しました。

「破天荒」って豪快で大胆なことだと思い込んでいましたが、本来は「誰も成し得なかったことをすること」だったのですって。
意味が違っていると思わぬ誤解を招くかもしれませんから、気を付けたいものです。

それからね、発明王のエジソンですが、あなたも私と一緒で“電球の発明者”と思っていませんでしたか?
どうも世界中でこのように思っているのは、アメリカ人と日本人だけみたいです。
本当の電球の発明者は、カナダ人学生なのです。

彼は1874年に炭素フィラメントの電球に関する特許を取得したのですが、資金不足で開発が出来ず、その権利をエジソンに買い取ってもらったのです。
エジソンはこれを元に研究をしました。

ところが英国の科学者ジョセス・スワンは、1878年には既に40時間の寿命がある白熱電球を完成していました。
この勝者はスワンでした。
エジソンはスワン電灯会社を買収して「エジソン・スワン電灯会社」を設立しました。
エジソンは発明王でもあります。
1300件も発明していますからね。
でも、発明王というより実業家だと、私には思えます。
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