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2024年05月23日17:59

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タオル1枚で高血圧が落ち着く

タオル1枚で高血圧が落ち着く!医師が教える「タオルグリップ法」とは?

高血圧が続くと、心臓と全身の動脈に負担をかけ、脳梗塞や心筋梗塞、心不全を引き起こしかねません…。
生活習慣による高血圧の改善や予防法として、塩分を控えた食生活や、“さっさ歩き”などの運動が挙げられますが、減塩や散歩を継続するのは、けっこう大変…。
(ミネラルのある塩は必要!)

しかし、そんな方に朗報!
とっても簡単に、しかも“ながら”で血圧を下げられる方法があるんです!
それが読んで字のごとく、タオルを握るだけの「タオルグリップ法」。
元々は、カナダ人医師が考案し、アメリカの心臓学会でも評価されているハンドグリップ法ですが、手軽なやり方にアレンジ。

今回は、そのアレンジを編み出した日野原クリニックの久代登志男先生に、正しい方法から血圧が下がるメカニズムまで、やさしく教えていただきました!
余計な出費は不要!手持ちのタオルを巻いて握るだけ!

ステップ1 手持ちのフェイスタオルをくるくる巻いて筒状に!
余計な出費なく、手持ちのタオルで実践できるのが「タオルグリップ法」の大きな魅力です。
正方形に近い形になるようフェイスタオルを折り、これを端からくるくると巻いて筒状にすれば準備完了!
このとき、やや緩めに巻いておくのがポイントです。

ステップ2 寝転がったままでもOK!
巻いたタオルを握るだけ(写真添付)
次にタオルを握りますが、握る強さは最大握力の3割くらいにしましょう。
強く握っても効果に違いはありません。
指先が少し白くなるくらいの力で、親指とほかの指がくっつかないように握ると、ちょうどいい強さです。
ステップ1で「やや緩めに巻いておく」のも、このためです。

姿勢は座っていても立っていても、なんと寝転がっていてもOK!
握った手をだらんと下げていても構いません。
食前でも食後でも、テレビを見ながらでも、構わないので空いた時間に気負わずできますね!

ステップ3 タオルを握ったまま2分、放して1分休憩を3回リピート!
タオルを握ったまま2分たったら、タオルを置いて1分休憩。
この動作を3回繰り返します。
「右手でも左手でも効果は一緒」と先生。
交互でも問題ないので、ラクなほうを選びましょう!
ただし、握っている最中には、きちんと呼吸をすること。
いきばると、血圧が上がってしまう恐れがあります。

そして週に3回、たとえば月・水・金、あるいは1日置きに実践するのが理想的。
先生によれば、週3回を4週間継続したところ、高血圧が改善されたという実証結果が得られたそうです。

「握って放す」の繰り返しにより、血液の流れがスムーズに!
タオルを握った状態では筋肉の圧迫により、前腕への血流が低下します。
逆に、力を緩めてタオルを放した状態では圧迫されていた血管が解放されます。
こうして血の巡りをスムーズに導くのが「タオルグリップ法」なのです。

高血圧は遺伝することが多いと同時に、“サイレントキラー”と呼ばれるほど自覚症状のない病気です。
突然、脳梗塞や心筋梗塞に襲われないためにも、まずは自分の血圧を把握することが先決。
タオルグリップの効果は、毎朝ご家庭で血圧を測り、2週間の平均値で評価しましょう。
「4週間経っても効果がなければ、やめることをおすすめします。」と久代先生。

先生が警鐘を鳴らす数値の人は、ぜひ、この「タオルグリップ法」をお試しください。
腎臓や心臓に疾患のある人は事前に医師への相談が必要ですが、手軽さはお墨付き!
ケガの心配なく、ラクな姿勢でできることから、ご年配の方にも実践しやすい方法です。
ご自身の血圧に問題がない人も、ぜひ、ご家族に教えてあげてくださいね!
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