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2024年02月05日23:12

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第4回みなと音楽会コンサート

2月4日、門司港旧大連航路上屋ホールで、「福は内」コンサートと銘打って開催しました。みっちはシューマンのピアノ四重奏曲から第3楽章をひっさげて登場! この日のために、12月から計3回の合わせを重ねてきました。

しかしというか、ここ、控室が実は倉庫で暖房が効かないんですよ。開場まで扉を開けていたけど全然暖まらない。出番を待ってる間に身体が冷え切ってしまい、いつも以上に固まってしまいました(ーー;)。おかげで不安定な出だしで、中盤から調子を取り戻しつつあるころには終わり。大変申し訳ありませんでした。

また、この楽章の後半でチェロはC弦をB(♭B)に調弦せよという指示が楽譜に書いてあり、最後はBのオクターヴの持続音で終わるようになっています。以前のエントリでも対応策を検討したので、この顛末を書いておきます。

みっちが選んだ作戦は、開放弦をBにセットし、アジャスターでCに上げておき、演奏中にアジャスターを開放してBを鳴らすという方法。いちばん無理がなさそうに思いました。ただ、あまり早い時期にやると気温変化などでピッチが変わるので、本番前日に調弦することに。したがって、合わせを含めて練習では調弦せずにオクターヴの上だけ弾いていました。

前日のセット中、アジャスターを解放する際に、ピキッと音がしたのが気になっていました。当日、会場でCに上げようと思って調弦を開始すると、ん? ほかの弦が合っていない。そこでまずA、D、Gと合わせてC弦をCに戻すためにアジャスターを動かしていると、ピキッと音がしてほかの弦のピッチが動いてしまう。げ、連動するのか。どうやら、アジャスターでC弦を開放すると、隣のG弦、その隣のD弦のピッチが上がってしまうことがわかりました。上がり具合を見て運指を調整できる人ならいいのでしょうが、当日いきなりの不測の事態で、さすがに本番のリスクが大きすぎると判断して、Bのオクターヴはあきらめ、上だけ弾くことにしました。結局いつもと変わらない残念な結果に。

ただ、収穫もありました。合わせで、ほかのメンバーから「チェロ、いっぱいください」と言われるんですよ。「いやあの、いまのいっぱいだけど」、「もっといっぱい」。いっぱいかよー(爆)。ということで、できるだけ大きな音で弾くことを心がけました。思えば、ふだんは自分しか聴いてないから、音量を意識することがあまりないというか、ダイナミクスは相対的なものとして、音量レベルの水準を上げることを考えていなかった。聴き手にどう伝えるかという点で、音量は重要ですよね。こんなに出したら汚いだろうと思うぐらいやっても、後から「柔らかい音ですね」とかいわれたりして、弾き手と聴き手では差があるみたい。今後も大きな音で弾くということを意識していこうと思います。

打ち上げの席では、今回のカルテットメンバーで1年後、ブラームスのピアノ四重奏曲第3番の第3楽章をやろう、という計画になりました。
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