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2023年11月27日19:36

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ピアノ四重奏の初顔合わせ

念願だったシューマンのピアノ四重奏曲の第3楽章。来年2月にこれを演奏できることになり、日曜日にメンバーが顔合わせしました。といっても、ヴィオラとピアノの両者は「みなと音楽会」メンバーで、みっちが声かけして引き受けてもらったので、初対面はヴァイオリンの方だけでした。

場所はヴィオラの方の別邸。「◯△子の部屋」と呼ばれています。下関駅前のマンションの一室で、広さ20畳ぐらいあった気がする。グランドピアノとチェンバロが置かれていて、ピアノの前で弦の3名が向き合って演奏できるという、理想的な環境。部屋でもう一つ目を引いたのが、豪華な衣装に身を包まれた身長80cmくらいの大きな猫の立像いや人形いやニャン形で、2体がショウケースの中で並んでいます。阿形と吽形か? 詳しいことは聞いていないけど、この大きさで着せ替えもできそうだし、相当な高級品では。なんて呼ぶの。ネコドールとか?

4人が集まり、いざ合わせ開始。いちばん難しかったのは、中間の4/4拍子のエピソード部分でした。聴くだけだと、そんなに厄介とは思えないんですよねー。ここは全員が違うことをやっていて、メロディーに対して拍節の位置がずれつつシンコペーションするという感じ。「ライン」の第3楽章にもこういう部分があった気がする。そういえば、ブラームスでもあったな。で、「字余り」なのか「字足らず」なのか、絡み方もよくわかっていないため、誰に合わせたらいいんだ状態。戸惑いましたが、確認しながら繰り返すうちに次第につかんできました。

また、最後のところで、ヴァイオリンとヴィオラが上下するスケールも難しいらしく、どう弾くか二人で相談していました。ちなみに、ここは以前エントリしたように、チェロはずっとB♭で重音の持続ですが、通常の調弦では最低音がC(C弦の開放)なので、それより低いB♭は出せません。本番では調弦を変えて下も弾こうと思っていますが、そうするとほかの曲の対応に困るため、当面練習では上だけ弾くということで了解してもらいました。

1時間半くらいやって、最後に通し演奏したときは、けっこうまとまってきました。いやあ、実際にこの曲を4人で合わせて、音楽が立ち上がったこと自体がすごく幸せでした。冒頭の和音が鳴った瞬間がもう夢のよう。快く協力いただいたメンバーに感謝です。あとは、最初と最後にメロディーを弾くチェロの出来次第ですね。って自分じゃん(爆)。実はあらかじめ想定していたより速いテンポになって、あわててます。音量ももっともっとほしいといわれました。考えていたボウイングは変更しないでよさそうですが、大きく歌えるよう意識・工夫してみよう。本番まであと3回合わせを予定しています。
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