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2023年10月26日18:33

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フラッシュオーバー 炎の消防隊(驚天救援 Flashover)

 未曾有の大規模爆発事故に立ち向かう消防士と、その家族や被害者たちの運命を描いた中国発のレスキューアクション。

ある都市で地震が発生し、化学工場で爆発事故が起きた。火災は瞬く間に周囲の工業団地へ拡がり、付近一帯を巻き込む大規模爆発事故が引き起こされてしまう。現場へ急行した消防署長ジャオや通信員ハンらは、命懸けで消火活動や人命救助に奔走する。その頃、ジャオの婚約者ジャンは、半壊した学校内に子どもたちと一緒に閉じ込められていた。煙の充満した校舎を逃れ屋上へ避難したものの、そこには想像を絶する惨状が広がっていた。

出演は「フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話」のドゥー・ジアン、「SHADOW 影武者」のワン・チエンユエン。「the EYE アイ」のオキサイド・パンが監督を務めた。(映画.comより)





<2023年10月9日 劇場鑑賞>

 久しぶりの中国映画。紹介にあるように、まさに未曽有の大爆発、大炎上。ものすごい映像でした。なんでこれほど危険な工場や研究所を至近距離に集めてあるのか、と思ってしまいました。もちろん、集約してある方が機能的なのはわかります。でも、ひとたび爆発が起きると、これでもかと言うほどの連鎖。怖すぎます。消防隊は大活躍。命がけで人命救助するので、犠牲者も出てしまいます。覚悟の上なんだろうけれど、悲しかったですね。

 結論から言うと、映像はすごかった。目を見張るほど。でも、ひたすら大爆発や大きな炎、逃げ惑う人々、隊員たちの勇敢さを描いていて、話に個性がないんです。映像を見せる映画かな、という感じでした。そうなのかもしれませんが。もうちょっと没入できる話があればよかったかな、と思います。「the EYE アイ」はあれだけの名作だったのだから。



<ここからネタバレ>

 犠牲になった消防隊員は、まだ若い独身男性。「もうすぐ父親の誕生日だから、皆、うちに来てくれよな」と言ってました。皆も「もちろん行くさ」と応じていました。ところが、不運な結果に。ラストでは、同僚たちが皆整列して彼の父親を訪ね、一人一人が「父さん。息子の○○(それぞれの名前が入る)です。お誕生日のお祝いに来ました。○○をどうぞ」と言って、持参したものを渡すのです。息子を失った悲しみは消えないとは言え、父親は涙を浮かべていました。こういう文化が根付いているのはいいですね。私も素直に感動しました。

<ネタバレ終わり>

 ということで、総合的には普通の映画だったかな、と思います。
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