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2023年10月01日15:46

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10/1 つぶやき✕から

医療法人聖仁会 松本医院@matsumotoclinic

おはようございます、院長の松本です。
他者の、しかもSNSでの発言を論う(あげつらう)のは、個人的には好きではないのですが・・・。

小児科医れいさ@yamanakayuki777という小児科医の発言が目についたので、皆さんにもどう思うか見てもらいたいと思い、共有させていただきたいと思います。

とりあえず、個人的な見解を以下で述べておきます。
少し長くなりますが、お読みいただきご意見いただけましたら幸甚です。

まず小児科医れいさんの、「インフルエンザワクチンを打たせないことは、虐待に該当」という発言について。

これは当然「インフルエンザワクチンが(感染予防あるいは重症化予防)効果がある」ということを大前提にした物言いであることは間違いないと思います。
しかし、インフルエンザワクチンが本当に“効果”があるのかというところに関しては、非常に疑わしいものがあります。

日本で認可されているインフルエンザワクチンに関しては、感染予防効果があるとするハードなエビデンスはなく、重症化予防(入院や死亡を防ぐ)に関しても、実際のところ根拠があるとは言えません(詳細は以下)矢印(下)
(https://matsumotoclinic.com
インフルエンザワクチンについて(2020年11月29日のtwitter/)
(括弧内をコピペしてググってください)

この時点で、件の発言をした小児科医れいさんは、医薬業界側の論理の下で、無批判に「ワクチンは効果があるんだから打って当たり前」と思っておられることは間違いないと思います。
ただし、それはこの小児科医れいさんに限った話ではなく、ほとんどの医師に言えることだと思います。

もっと言えば、残念なことに小児科医に限らずほとんどの医師は、「免(immunity)」についての知識が実はあまりありません。
ワクチンや免疫学に関する基礎医学的な論文を読んだこともなく、一般人と変わらないほどの知識しか持っていない人もたくさんおられます。
そんな医師が「ワクチンとはなんぞや?」ということなど理解できているはずもない。
だからこそ「抗体ができたから免疫がついた」と平気で言ったりするし、医薬業界が都合よく出したデータを基に「効果がある」として、子供への接種を推奨しているのです。
もちろんそれは、今回の遺伝子ワクチンについても言えることです。

ワクチンを子供にバンバン打たせる小児科医と言えども、ワクチンや免疫の専門家という訳では決してないということを我々は肝に銘じておくべきだと思います。
もちろんそのようなことも本来は大きな問題点ではあるのですが、今回本当に問題だと思うポイントはそこではありません。

私が小児科医れいさんの今回の発言で最も問題視したいところは、ワクチンを子供に打たせないことを「虐待」や「医療ネグレクト」と主張しておられる部分についてです。
この認識は小児科医れいさん独自のものと思いたいところですが、実際には小児科医れいさんも紹介されているように、日本小児科学会が発行している「ネグレクト」の記事中には「予防接種を受けさせない」ことが「医療ネグレクト」に相当するような書き方がされています矢印(下)
https://jpeds.or.jp/uploads/files/abuse_6.pdf

このようなことからも、小児科を含めて現代医療では「予防接種は子供にとって必要」だというコンセンサスがあるものと考えられます。
しかし、その現代医療のコンセンサスを各家庭に押し付けようとする態度はいかがなものでしょうか?

しかも「虐待」や「医療ネグレクト」といった、かなり強い言葉を用いて、子供にワクチンを「打たせない」ことを批判・否定してくる高圧的な態度には、私は違和感しか感じません。
その態度が行き過ぎると、国家資格である医師という圧倒的に強い立場を笠に着た「医療ファシズム」に繋がるのではないかということを危惧してしまいます。

実際に、当院では私が院長となって以降、この4年間だけでも、自分の子供を児童相談所(児相)に連れ去られたということで相談に来られた方が6人おられましたが、そのうちの3人は定期のワクチン予防接種をさせていなかったことがその大きな理由でした(それ以外はアトピーで標準治療を受けさせなかったことが理由)。
その中には、かなり極端で何の根拠もない陰謀論的解釈の下で現代医療の全てを否定し、ワクチン予防接種を拒否していた親がおられたのも事実です。

しかし、(児相に我が子を連れ去られた人も含めて)これまで当院で見てきたワクチンを子供に打たせないという選択をした親は、真剣に我が子に注射されるものが一体どのようなものなのかを丹念に調べ、ワクチンに関するいろんな書物を読んで学び、考えに考えた上で「打たせる必要がないから打たせない」という判断に至った人ばかりでした。
そのような方の中には一般の小児科医よりもワクチンに関して詳しいのではないかと思える人もいらっしゃいました。

そのような、親として我が子のためを想って、人一倍懸命な努力をして勇気を出して捻り出した一つの答えを、無惨にも「虐待」や「ネグレクト」の一言で切り捨て、挙句の果てには無慈悲にも「虐待親」というレッテルを貼って子供を奪い去る。

これはもはや「悲劇」どころか「惨劇」としか言えません。
このようなことが現実に今の日本で起こっているのだということを、是非多くの人に知っておいてほしいと思います。

しかし、もちろんこの「惨劇」に対して、児相の人間が悪いとか医師が悪いなどというつもりは毛頭ありません。
これは医薬業界に蔓延る悪しきシステム(制度)の問題だからです。

言うなれば、医薬業界全体が「現代医療“教”」とでも言うべき宗教で支配されており、その中で現代医療“教”に従わない者は排除され罰せられる仕組みになっているということなのです。

そして、件の「虐待」発言をした小児科医れいさんも含めて、現代医療“教”に入信している信者たち(=ほとんどの医療従事者たち)は、たちの悪いことに自分達にこそ“正義”や“大義”があり、それらを実践することこそが“善”であると信じ込んでおり、「命と健康をカネに変える」ための医薬業界のシステム(ビジネス)に加担していると言っても過言ではないでしょう。

そのようなことに関して無自覚で、自らの“正義”を他者に押し付けることが“善”であるとして憚らない医師たちに対して、我々が何を期待したところで何も変わらないし、仕方ありません。

もし自分の子供に「ワクチン予防接種を打たせない」という選択をしたいのであれば、やはりそのようなことに理解・寛容性のある医師がいる病院やクリニックに相談すべきだと思います。

「現代医療が全て」では決してありません。
そしてそのことを理解している医師は、このコロナ禍の中で確実に増えています。
皆さんもそのような医師や病院に出会えることを、当院としては心より願っております!
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