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2023年03月03日10:18

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法螺吹き、非倫理的。しかし、現代的。

■大川隆法氏死去=「幸福の科学」総裁、66歳
(時事通信社 - 03月02日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7320869

幸福の科学の教勢拡大は、「わしじゃ。竜馬じゃ」などと、坂本龍馬の霊を呼び出したりする噴飯物の「霊言」が一役買っています。
本が世に出てから多くの識者が指摘しているように、時代状況を踏まえていないなど、嘘もいいところ。大川は病的な法螺吹きです。

だから、『大川隆法の霊言 ーー神理百問百答』(米本和弘、島田裕巳)
https://www.bing.com/search?q=%E5%A4%A7%E5%B7%9D%E9%9A%86%E6%B3%95%E3%81%AE%E9%9C%8A%E8%A8%80&form=ANNTH1&refig=752d5c7b9bd4422c8eaa894bc2afc72d
という本があります。
著者が大川の霊を呼び出して、理論のおかしさをとっちめるというものです。よくできていて、笑いましたね。大川としても、他人の霊を呼び出して本にするのはテメエが最初にやったこと。訴えるわけにはいきません(笑)

また、大川は夫婦仲が悪く、離婚して前妻を地獄に落としたの(落ちるという予言をしたの)という話がありました。
そして、一夫多妻制を採用したとか。
非倫理の極みです。仲が悪くて別れるのは仕方がないでしょう。しかしね。。いくら不仲だといっても、地獄というのはちょっとねえ。

ところが、面白いことに幸福の科学には、有名人が入信しますが、脱会があまりないのです。
その理由を考えてみました。

別に幸福の科学の独創ということではないでしょうが、教義が現代的です。

昔の宗教は社会的な格差や抑圧などと連動していました。
だから、明確に敵を作っていました。
一向一揆など昔の階級闘争的側面があった運動だけではなく、近代の都市型新興宗教も同じです。ある宗教が法華経を抜粋して作ったという触れ込みの経を読んで頭が痛くなったことがあります。法華経を批判するとこういう報いを受けると、ハンセン病のすさまじい末期症状を挙げて呪っています。一部がそうならいいのですが、全編、その呪いの部分です。

今、そういう呪いがないのは、
昔と違って、嫌な姑のいじめに耐える必要も、いやいや戦場に連れていかれ特攻隊にさせられることもないですから、呪い(敵意や害意)というものを宗教が持つ必要がないということでしょう。

性の禁忌もそうです。
あれは家族やグループの求心力を高めるために言われたという面があると思います。たとえば、メイフラワー号の中で不倫がやり放題だったら殺し合いが始まり、新大陸までもたなかったでしょう。そういうことを抑止する社会的都合から性に禁忌が生れたという側面があるでしょうね。たしかに性は生命の元ですから尊いです。が、それと一夫一婦制とは、実は無関係ですから。
きっかけは大川の不倫だったとしても、性の禁忌が弱いというのは現代的です。

また、各宗教を本地垂迹説のように、認めながら一面の真理とする。あれは現代人の知性にマッチしていると思います。

まあ、どうなることか。もちろんこんなものを信仰していない私は、高見の見物です、
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