■指示役特定にも全力=スマホ解析がカギ、長期化も―高齢女性殺害
(時事通信社 - 02月24日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7312535
リットン卿調査団の文献を調べたことがあります。
リットン卿が持っているアタッシュケースから、書類をスリ取り、元に戻すという難事業をするために、全国の刑務所から「名人」が集められ「よい仕事」をしました。
女の人の指輪をスリ取る。向こうから歩いて来る人のネクタイを、すれ違いざまにスリ取る。などは、朝飯前。
スリーピースのベストのボタンを全部外して、財布をスリ取り、ボタンをかけておく。
などという「名人芸」を朝飯前にやってのけたそうです。
そして、彼らはその技芸を誇りにして、仲間同士が助け合いました。相互扶助の組織があり、そこに集って団結したそうです。
よく知られるように、ミッションは成功裏に終わりました。
そういえば。囚人も、他の囚人の脱獄を見逃すなど囚人仲間の仁義があるそうです。
娼婦は、客を快楽に導くことをプライドとしている、たとえば優しい客が「何もしなくていいから体を休めなよ」というと、怒る場合もあると聞きます。
(以上は、あくまでも聞いた話ですが、いかにもありそうなことです)
道徳的な良し悪しはともかく、仕事をし仁義を守る。すべてが相対的だという認識があるからかどうなのかわかりません。意味づけは保留しますが、そういう面が人間にはあります。
しかし、今回の事件は…
金だけ吸い上げ、実行犯は使い捨て。
板橋などの事件も同じです。
模倣犯と言いますが、模倣犯は実行犯ではありません。今までのトップの仁義なきやり方を模倣して、新しいトップ(指示役)ができたということです。
実行犯は、実名でレンタカーを借り、防犯カメラにばっちり写るような、アフォです。頭が弱いから事件が起きなくても、(当然警察も見ている)裏サイトでもうけ話を探しています。有名な例でいうと、名古屋のOⅬ殺人(闇サイト殺人事件)がそうです。昔からいますから模倣犯とは呼べません。
一連の事件は、
社会のひどい不公平を反映したことだと思います。
うまく立ち回ったやつが得をする。決して、貢献度が高い人が得をするのではない。
(ぼくの持論ですが、クオリティの高いものが売れない時代だと思います。「努力すれば結果は後からついて来る」などは、昭和時代の死語かもしれません)
だからこそ、仲間割れではなく初めから仁も義もない、実行犯を死刑囚や無期囚にして自分だけ逃げようとする(実行犯はアフォだから、弱い者いじめそのもの)輩が出るのでしょう。
何事も、社会の縮図です。
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