mixiユーザー(id:12410478)

2023年02月19日08:13

481 view

この方は、非常にいいことを言ってますね。私も言いたかったことが書けました。特選。

コミュ力、センス、アート思考……ビジネスパーソンを追い詰める「能力主義」の罠とは
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7305538

一見、平凡な意見のようですが、非常に大切なことを言っています。
能力主義によって自分を測ってはいけない理由は、いろいろあります。
以下は、私の意見の補足です。

1 能力が何によってもたらされたか、その源泉に無関心だということ。

能力には努力の結果得たものもあります。
しかし、大部分は天賦のものです。たまたま、よく生まれついたからといって、人を見下げるのはもちろん、安心するのはどうでしょうね。

私は小さいころから「頭がいい」と言われたことがありますが、その時に覚えるのは、何とも言えない恥ずかしい感情だけでした。人から見たら「運動神経が鈍い」などの欠けている面もあり、両方とも自分の責任ではありませんし、人と比較してのことです。
少なくとも「俺は能力がある」と悦に入る人間は、頭がおかしいとさえ思います。他人と比べて自分の生まれを誇るということですから、差別主義者と同じです。

むしろ、何かを必死になってやり、自分が達成したものの矮小さを思い知ってメランコリーに浸る。それが人間の生きる道だと思います。

2 達成された誰もが褒めるものは、最上のものではないこと。

特筆大書したいことです。
カレー選手権というものがあります。まあ、許せるのは店や住人のレベルが高い神保町カレーグランプリです。その他の、街のナンバーワンのカレーは、みな、大衆的で不味いです。ボンカレーにスパイスとトロピカルジュースを入れたような味です。

普通の人のレベルは決して高くありません。だから、多数決の勝利者もレベル高くありません。というより、多数決の勝者だからこそ、大したことがないです。
コミュ力? 
歯の浮くようなお世辞をダラダラ言って、カラオケで下品な歌詞の歌を歌う。こういうことが、うらやむべきこととは思えません。
寿司に例えると、玄妙無比な新子や蛤ではなく、サーモン辛子マヨネーズの握りです。

むしろ、今は、モノでもサービスでも本当にいいものは売れない時代ではないでしょうか。

3 健康で活力に満ちていると、すべてが通り過ぎていく。

昔から病の効用を謳う言説があります。
しかし、病の効用で本当に重要なのは、普通言われているような「人の痛みがわかる」ということではないでしょう。

> 「これでやっと休めると思いました。それまでは、誰よりも活躍したいとか、成功しているように見られたいという思いが強く、失敗や不幸から逃げ惑って生きてきた感覚があったからです。ガンになり『これでおしまいだ』ではなく、『もう逃げ惑わなくてよくなったんだ』と思いました」

何かから目を背けているからこそ、活躍できる。そういうことでしょうね。
だからこそ、充電期間が大切ですが、普通の人が「充電」と称しているものは、単なるサボりでしょう。深い認識に到達するのは、難しいでしょうが、

「失敗や不幸から逃げ惑って生きてきた感覚」

確かにその通り。深いです。
繰り返しになるようですが、イケイケどんどんとは、集中すること。
つまり、不可避的に周りを見ないことです。
17 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年02月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728