KADOKAWAのラノベで他小説との本文一致が発覚、回収へ アイデアメモの出典併記を失念
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=7187033
私の実体験。
大学のレポート。
内容が同じですが、文章を変えてわからなくしたレポートが二つありました
しかも、内容が明らかに講義を理解していない内容でしたが、だれも考えつかないような「独創的な」まちがいを犯しています。しかも、この二人は、学食の同じテーブルで毎日ランチを食うなど非常に親しいようでした。
といっても、偶然の一致ということがあります。落とすのは、万一、偶然だったらあまりにも気の毒です。
悩んだ末、先に出した方は一段階降格。後の方はギリギリで単位を上げました。
それ以来、教室で書いたものを採点の対象としています。
しかし、その事件以来思うのは、オリジナルなんてありえないということです。
よくよく考えてみれば、一番まじめな学生が家で一生懸命考えたものも、新しい知見などは入っていません。
学術論文も同じです。
世間でフェニミスムが流行ると、フェニミスム『源氏』の論文ができる。文化相対主義がブームだと…
こんな論文が、オリジナルだとは考えられません。
尊敬するべき一部の人には、世間一般の流行理論から事象を説明するのではなく、事象から人の知らなかった理論を導く人がいます。それは、私も小規模ながら実践しています。
だが、学生のレポートにはそんなものはいらないように、
ライトノベルにも必要はないのではないでしょうか。
また、
文章のパクリとアイデアのパクリは違います。
後者の方が悪質だと思いますが、そもそも、「沖縄から上京してきた少女が東京で道に迷い、親切な老人に泊めてもらったら、その老人は有力者だった」などというアイデアは、作品というよりも現実からのパクリでしょう。
現実から先にパクった人がオリジナルで、そこから、またパクった人はパクリだというのもおかしな話です。
つまり、
シャーロック=ホームズのモデルは、コナン=ドイルの恩師のベル教授であるから、
ドイルのオリジナルとは言えない。だから、誰かが、ホームズそっくりの探偵を造形しても文句は言えないのではないか…ということです。
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