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2022年09月20日23:27

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今場所の玉鷲の勢いの前では、御嶽海も「為す術無し」だったのか。

■大関御嶽海、陥落危機の7敗目 負け越しなら不名誉記録も
(朝日新聞デジタル - 09月20日 20:37)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7118347
大相撲九月場所十日目、東前頭三枚目の玉鷲が角番大関の御嶽海を掬い投げに退け、一横綱三大関のすべてに白星を挙げました。平幕力士が横綱、大関のすべてを制するのは昭和60年七月場所の北尾(後に第60代横綱双羽黒)以来37年ぶりだそうで、今日西前頭四枚目高安の押し倒しに屈して一敗に後退した東前頭八枚目北勝富士と並走して先頭に立つ展開となりました。明日はこの両者が直接対決する対戦が組まれ、今場所の賜杯レースは益々熾烈となった印象があります。
さて、この一番、玉鷲が頭で当たって突きながら、叩きを見せた際に呼び込んで土俵際に詰まるも、大関を右で掬って勝負あり。前に出ながら掬い投げを喰らった御嶽海はこれで3勝7敗と後が無くなり、大関陥落の危機が目前に迫った黒星となりました。白星発進の初日、「考えすぎた部分があった。だからもう、今までと変わらない御嶽海でいきたい。15日間、何があっても前に出る相撲を徹底したい」と語っていた御嶽海ですが、3回の優勝を経験した(いずれも関脇として)大関昇進前と比べ、八角理事長(第61代横綱北勝海)に言わせれば「自覚しているか分からないけど、土俵際の余裕がない。いっぱいいっぱいだ」と力の低下が顕著と指摘。明日はベテランの佐田の海と対戦しますが、一敗もできない終盤5日間に意地を見せることができるのか。それとも、今年の一月場所後の昇進から在位4場所にしての大関陥落となってしまうのか、試練が続きます。
さて、昨日四敗目を喫した横綱照ノ富士は、日本相撲協会に「両変形性膝関節症、右膝骨挫傷により3週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して今日から休場(対戦が組まれていた関脇大栄翔の不戦勝)。伊勢ヶ濱部屋付きの親方で兄弟子でもある安治川親方(元関脇安美錦)は、今日のNHK大相撲中継の解説で「膝の状態はまあよくはなく、今、手術を視野に入れながら。まあ、やると思うんですけど。本人も横綱としての責任を果たすために出続けるのか、この成績でいるのがどうなのか、ということをすごく悩んでいたので。しっかり怪我を治して、横綱として責任を果たせるように、また帰ってきてくれると思います」とコメント。師匠の伊勢ヶ濱親方(第63代横綱旭富士)も手術を受けることを明言していたようですが、七日目、中日と内容の良い勝ち方をしていたかと思っていたら、昨日は膝の影響が否めないような負け方で、休場は「案の定」な感じでしたね。
その他。大関貴景勝は関脇豊昇龍に渡し込みから浴びせ倒しを決められ6勝4敗、大関正代は小結逸ノ城に両差しを許して寄り切りに屈して9連敗。賜杯レースは一敗の玉鷲と北勝富士が先頭で併走、高安と東前頭十枚目で幕内二場所目の錦富士(若元春を押し出しで一蹴)が二敗で追走する展開となりました。
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