昨日エリザベス2世がご逝去されました。
96歳の高齢でしたから、止むを得ない感じもしますが、残念です。
1952年2月6日、父の国王ジョージ6世が崩御し、
1701年王位継承法に基づき、25歳の若さで「エリザベス2世」として、
イギリス女王に即位しました。
エリザベス2世の逝去により、
王位は、自動的にチャールズ皇太子に継承され、チャールズ3世になりました。
ちなみに、チャールズ1世は、17世紀、清教徒革命で処刑され、
チャールズ2世は、亡命後王政復古でその後の王位に就きました。
久しぶりに、オリバー・クロムウェルの名前も見ました。
新たな王になったチャールズ3世は、ダイアナ妃と結婚していた方で、
ダイアナ妃の死後、離婚しなければと言うような批判にさらされましたが、
今は、そのような批判もないのでしょうね。
チャールズ3世は、73歳と高齢です。
どのようなイギリス王室になるのでしょうか?
もっとも、国王として戴冠されるまでには、
いくつか伝統的で実務的な手続きが必要になるとの事です。
イギリスでは、国歌として法的に定められた訳ではありませんが、
God save the Queen が使われて来ましたが、
これがGod save the Kingに変更されるとの事です。
この旋律は、フランス王国のルイ14世が痔瘻の回復を願う
「神は偉大な王を守る」が起源であるため、本来はフランスの歌との事ですが、
少なくとも16世紀まで遡ることが出来るものの、
あくまで君主を礼賛する歌であり国歌とは看做されていなかったとの事です。
国王ジョージ2世在位の1745年9月に制定されて以来、
事実上の国歌とされているとの事です。
エリザベス2世が即位した1952年は、僕の生まれた年でもあります。
歴代最長の70年にわたり英国君主の座にあった訳ですが、
その長さを思わずにはいられません。
エリザベス2世の国葬は2週間程度の後に行われるとの事ですが、
どうしても安倍晋三の国葬と対比してしまいます。
エリザベス2世は、英国民の母として愛され、
閉鎖的との批判もあった王室の改革を積極的に進め、国民の要望に応えました。
方や安倍晋三は、モリカケ桜と言われる国民の疑問に答える事もなく、
国民よりも友達を大切にして保身を図った政治家だと思います。
昨日の国会での審査で、岸田総理は憲政史上最長の首相在任期間や
選挙演説中の銃撃などの理由を挙げ「国葬が適切だと判断した」と述べましたが、
結局、これまで述べて来た理由を繰り替えだけで、
苦しい言い訳に終始した感じで、納得出来るものではありませんでした。
また、260を超える国・地域と機関から
1700件以上の弔意が寄せられたと明かし、
「日本国として礼節をもってこたえる」とも述べました。
エリザベス2世の国葬と安倍晋三の国葬は日が近そうな感じです。
参列者の顔ぶれを比較して、国葬の妥当性を検証するのもあるかも知れませんね。
日本では、皇室で参列する事になると思いますが、どなたになるのでしょうか?
昨日休んだばかりですが、
明日も所用があるため、日記などを休ませて頂きますので、
お含み置き下さい。
【今日の一句】
勇ましく 今宵も君に 挑めども
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