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2022年08月27日23:16

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金馬を譲ったのは知らなかったが、テレビ初期を彩った「マルチなお笑いタレント」だった。

「お笑い三人組」三遊亭金翁さん死去、93歳 「我々の心の支えであり誇りでした」柳亭市馬悼む
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7088152
四代目三遊亭金馬、現在の名前を三遊亭金翁が亡くなった、ですか。落語家としてはベテラン中のベテランであり、最近はテレビで見掛けることはほとんど無くなりましたが、昭和30年代のNHKの人気バラエティー番組「お笑い三人組」に、当時名乗っていた三遊亭小金馬として三代目江戸家猫八、講談師の一龍斎貞鳳との3人でレギュラーとなり(もとは初期の日テレで放送された同様の番組に出演していたらしい)、その特徴的なダミ声で知られ、昭和30〜40年代のテレビで活躍、「お笑いタレント」の草分け的存在だった人でした。
訃報を機に知ったことですが、名人として知られる三代目の三遊亭金馬に入門したのが昭和16年で、昨年でその芸歴は80年に達し、現役で最も芸歴が長い落語家(年齢としてはその上に桂米丸がいる)とされ、90代になってBSフジの「クイズ脳ベルSHOW」に出演していたほどだそうで、最後の高座は今年1月19日の末広亭だったとか。昭和20年に小金馬を襲名、昭和42年に四代目となる三遊亭金馬を襲名し、「阿武松」、「芝浜」、「親子酒」といった噺を得意としていたとか。
一昨年、三遊亭金馬の名跡を弟子でもある次男に譲り、自身は「三遊亭金翁」を名乗っていたそうで、そのあたりは「笑点」でお馴染みの林家木久扇(林家木久蔵の名跡を息子に譲った)と同じですね。それにしても、90代になってもバリバリの現役で高座を務めていた意気込みは、やはり凄いと思います。
急な体調の異変だったようで、落語協会の柳亭市馬会長は「心の支えを失った」と話していたとか。享年93とのこと。合掌。
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