■「生きて出てきた」公園で支援者を前にあいさつ 日本赤軍の重信房子元最高幹部が20年の刑期満了
(AERA dot. - 05月28日 16:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6974279
左翼ですらない私が、日本赤軍を「懐かしい」と思う理由は昨日書きました。
今日はもう少し突っ込みたいと思います。
重信さんは、ハーグ事件とは無関係だとしています。
という主張をするなら、謝罪する必要はないと思います。
あるいは、
工藤会の野村
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E6%82%9F
のように、重信さんの了解なしには組織が動けなかったということでしょうか。
私は悪くないという主張をするか、罪を認めるか二つに一つだと思います。
もう一つ、私が日本赤軍に感じる「懐かしさ」とは、この組織が極めて日本的だということです。
分裂した一方、しかも対立していた森恒夫の一党が起したあさま山荘事件に、もちろん、重信さんの責任は全くありません。しかし、空気を読みあって長いもの(権力者である長田洋子)に巻かれるという行動をとった結果、惨劇が起きました。吉野正邦受刑囚が「極めて日本的だ」と言っている通りでしょうね。
そうした体質が、(連合赤軍がわだけではなく日本赤軍にも)本当に、なかったのか。森恒夫一党にあり、重信さんのグループにはないというのは、非常に考えづらいです。
良心的な徴兵忌避の米兵を逃がす活動をしていた高橋武智先生などの、在欧の、テロリストではないと推定される人をどう巻き込んでいったのか。
あるいは、巻き込んだのではないのであれば、どういう関係なのか。
言い分があるかもしれませんが、それを含めて、
全てを語ってほしいです。
私は、悪しき日本の人間関係の基本は、相手の自由意志を認めないことだと思います。
野球部監督やヒステリーステージママの子どもに対する仕打ちなど。
部下の意見の不一致は許さない、革命のためには革命をしたくない人を巻き込んでも構わない。
参考
http://0a2b3c.sakura.ne.jp/sige-sensui.pdf
↑ この追悼文は重信房子さん作。
つまり彼女も、泉水さんの意思を無視して巻き込んだことを認めています。泉水さんは人質を助けるために日本赤軍にやむを得ず合流したと。
『怒りていう 逃亡には非ず 日本赤軍コマンド泉水博の流転』松下竜一
に書いてあることが裏付けられました。
これが日本赤軍だとしたら、日本的体質の権化です。
・・・もう革命の季節は終わりました。若者の革命家はいません。日本には。
新しいものができるかもしれません。もう、爆弾を作ったり、外国で兵士として戦う人は出ないかもしれません。もちろん、無辜な庶民の犠牲が出ないから、大変、結構なことです。
しかし、
だからこそ、新左翼のセクトの本当の意味での総括が必要だと思いますね。
ログインしてコメントを確認・投稿する