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2022年02月02日11:27

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アサリにみる世相。

■熊本県産アサリ、大半外国産か 年間漁獲量、大幅に超える流通を確認
(朝日新聞デジタル - 02月02日 06:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6835239

アサリを、味噌汁はもちろん、ヌタなどの材料として重視している寿司屋などに聞くと、
いい産地として名前が挙がるのは、小さな漁港です。関東圏の「そんなところでアサリがとれたっけ…」と思うような漁港。

もちろん、潮干狩りの名所でないところ。潮干狩りの名所は、トラックがやってきて、夜のうちに何トンものアサリをぶちまけるのだそうです。潮干狩り客からは、入漁料を取るし、昼食や宿泊などで街が活性化するから、自治体ぐるみでやっているのだとか。
ぶちまけて何もしないのですが、そこはやはり、生き物。一日も経つと、浜一杯に散らばるのだそうです。密になると、食い物以前に呼吸ができなくなりますから。

潮干狩り客と無縁で、水揚げが少ない小さな漁港は、外国産のアサリをぶちまけることは出来ません。
それ以外の大規模産地は、おそらく、外国産と交雑してしまっているのでしょう。

私は、昔の日本産のアサリを食べた最後の世代です。
大田区の伯母の家に行くと、六時ごろアサリ売りが道を流していました。伯母は必ず買っていました。それがうまかったです。しばらくすると、いなくなりました。高くなって売れないのだそうです。そのころから、スーパーのアサリはまずくなりました。
アサリ売りが商売をしているころは、アサリが安く外国産を使って偽装するなんてことは、割りに合わない時代だったのでしょう。

ところで、上の方に先に言われましたが、
偽装は、日本のお家芸でした。
それをさも、中國や韓国が酷い偽装をするように言うのは、健忘症も甚だしいことです。

一方、近代の日本は、貴重な干潟を潰し、大きな環境浄化作用を持つデトックス食のアサリの数を減らすという、子孫のことなど顧みない暴挙を行っています。
安倍下ろしが起きなかった自民を思わせます。自分のバッチが確保できれば、子孫のことなど知ったことではないと。

熊本産のアサリはもう食べません。
もしかしたら、一年も経つと環境に馴染んでうまい味になるかもしれません。
それはともかく、
禁漁になることは九州の環境浄化のためにはいいことです。
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