ビートたけしさんへの鶴嘴男の攻撃は、
土下座して芸能界入りを懇願した男の逆恨みとの話です。
これで決まりでしょうが、当初は「共産党に投票する」というたけしさんの発言がきっかけだという観測も流れました。
もしかしたら、これが本筋であり。問題を矮小化するために逆恨みを報道しているのかもしれません。
その辺りに別にこだわるつもりはありません。
今日、お話したいのは
なぜ、共産党は嫌われるのでしょうかということです。
私は共産党支持ではありません。その理由は、私がMMT支持だから、尖閣問題は一筋縄では行かないからなどいろいろあります。
しかし、ネットなどの反共産党の言説には重大な論点を考えようという姿勢がなく、誤解というよりも完全な無知や歪曲ばかりが大手を振っています。
ほんの一例ですが、中国との関係。日本の共産党は、中国の共産党は共産党の名に値しないとし、百周年の祝電も打ちません。「共産党が党勢を拡大すると、沖縄が中国領になる」などという意見は、タメにするデマであり、一種の名誉棄損です。
そんなことばかりしていたら、人格性、精神性ともに外道になります。銭天堂というアニメに、いじめっ子に復讐する少年が復讐のし過ぎで狼に化身するという話があります。行動と内面は切り離せません。そういう人は、ハッと気が付いたら、外見も内面も、おバカそのもの、ウソつきそのものになり、もう引き返しができない状態になるでしょう。
ある人と話していたら、
「大きなものとつながっている(同一化)という虚栄心がある。だから、『社長とつながっている』という自慢話が世間には存在するわけだし、会社のブラックな体質を批判したり社長の批判などをすると、足を引っ張る人が出てくる」という趣旨の話を聞きました。
そんなところでしょうね。
考えてみたら、学歴主義、差別、金権主義など、ほぼすべての悪い思念は同一化によって説明が付きます。
もちろん、たとえば東大を出た人が東大そのものである道理はありません。その必要もないことは明白です。何かを学んで、母校を愛する。一方で批判もある。これが健全です。
投票も同じです。
共産党を心から支持しているとはいえない人も、共産党に投票することがあってもいい、というよりは、それが本来の投票行動だと思います。
別のある人は、
「人間は信用できない。だから、独裁は論外だ。現状では共産党に入れるし、もしも共産党が第一党になったら、自民党に入れる」
といっていました。卓見です。共産党というのは、この文脈ではほんの一例であり、社民でもれいわ新選組でもいいのでしょうが。
だからこそ、途中で緊縮することが可能なMMTを頭ごなしに否定する評論家は信じられません。
※ たけしさんの発言の詳細は、到底賛成しかねる安倍晋三の評価などの問題があり、決して支持しているわけではないとお断りします。
■ビートたけしさんの車つるはしで襲う 小刀所持容疑で40代男を逮捕
(朝日新聞デジタル - 09月05日 09:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6655663
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