この事件の2日後に起こった神戸市営バス死亡交通事故
は既に去年の10月に禁固3年6ヶ月判決が出され刑が確
定している。大津園児死亡交通事故も今年の4月で禁固
4年6ヶ月判決が確定している。この事件はやっと初公
判である。全く以て不可解な事件だ。それでも裁判まで
持ち込めたのは良かったと思うべきか。この事件は最初
から異例づくめだった。飯塚被告が事故により入院と逃
亡の恐れがないということから逮捕しなかったことなど
通常とは違うことが起きたからだ。しかもマスコミは逮
捕されないからと言う理由で飯塚被告を容疑者ではなく
敬称や肩書きで呼称したのも異例だった。入院はともか
く逃亡の恐れがないのはほとんどの交通事故を起こした
人には言えることなので通常は身柄を拘束(つまり逮捕
)されるのが通例である。しかし、飯塚被告に関しては
逮捕はなく、書類送検から開始。だから、世間からは上
級国民と揶揄された。しかも、余計なことにマスコミ各
社は逮捕されない正当な理由を熱弁し擁護に走ったので
益々、世論の風当たりは厳しくなるという結果になる。
そして、厳罰を求める署名をした結果、異例とも言える
39万1,136筆の署名が集まったことでもこの事件に対
する世間の関心が高いことを示す結果となった。やっと
遺族にとってはスタートラインに立てたという感じだろ
う。長い道のりだった。そして、初公判で被告人はただ
単に車の欠陥で起きた事故と主張して無実を訴えること
となる。遺族も「予想していたこと」と言っているので
まず弁護士が入れ知恵して無罪を主張するのは想定内だ
ったようだ。次回は12月3日に公判が行われる予定。さ
て、この裁判の結果はいかなものになるのだろうか?世
間は注視し続ける必要はあるだろう。
■池袋暴走事故、無罪主張に遺族「軽い罪で終わってはいけない」実刑求める
(弁護士ドットコム - 10月08日 15:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6260831
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