■大相撲休場処分の阿炎、今場所中の会食が極めて危険な理由…2500人の命にかかわる
(Business Journal - 07月29日 18:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=6175376
大相撲七月場所十一日目、昨日まで唯一全勝で賜杯レースを主導していた横綱白鵬が小結大栄翔の押し出しに屈して今場所初黒星、一敗の新大関朝乃山が過去通算2勝5敗と合口の悪い輝を両差しから寄り切りに仕留め、帰り入幕照ノ富士も栃ノ心を右四つがっぷりから上手を切って寄り切りに退けそれぞれ10番に乗せ、全勝がいなくなって白鵬、朝乃山、照ノ富士の3人が一敗で並走する様相に変わりました。
朝乃山が連敗せずに一敗を守り、大関貴景勝が関脇御嶽海の叩きに腹から落ちながらも御嶽海が俵を割って押し出しで軍配をもらって8番に乗せて角番を脱出したのを見届けた全勝の白鵬が対戦するのは、突き押しの実力者の一人となった小結大栄翔。立ち合いから不用意に引いて押し返すも廻しが取れずに大栄翔に突かれ、往なされて後ろ向きになり、体勢を立て直す間も無く土俵を割って押し出しに沈んで勝負あり。自分の相撲に持ち込むことなく終わり、大栄翔は8度目の白鵬戦で2度目の白星を挙げましたが、呼び出しが四股名を呼んで結びの一番の土俵に上がった白鵬ですが、今日は昨日までに比べて仕切りの段階から迫力と言うか、気合いが今一つ感じられない印象があり、「不覚を取る」土俵になるような予感がありましたが、やはり立ち合いから相手のペースで進み何もできなかった一番でした。勝ち越しまであと一番となった大栄翔は「すごく自信になる。これからの調子もいい方向にいくと思う」と語ったそうですが、突き押しの大栄翔の面目躍如の感がありましたね。
さて、4カ月前の三月場所では十日目に全勝だった横綱白鵬が阿武咲の押し出しに屈して土がつきましたが、この日も白鵬が引きで墓穴を掘る展開で押し出しに屈した土俵でした。三月場所は白鵬の右かち上げに阿武咲が下から跳ね上げ、横綱が引いたところを阿武咲に一気に押し出される一番でしたが、どこか過信をしていたのか、頭の中から勝つためのプログラムが吹っ飛んだ感じの一番だったのも共通しているように思います。
その他。関脇正代は過去5戦全勝中だった北勝富士の突き落としに屈して御嶽海と並んで三敗に後退、東前頭14枚目に番付を下げた琴奨菊は東7枚目照強を上から抱え込みながら寄り切りに仕留めて昨年の三月場所以来となる勝ち越し。新入幕の琴勝峰は幕内優勝を経験しているベテラン玉鷲の左押っつけからの突き倒しに屈してまたも勝ち越しはお預け。また、一敗の照ノ富士については幕内後半戦を担当した錦戸審判長(元関脇水戸泉)が明日対戦の玉鷲に勝って一敗を守った場合に「三役に持っていかないと」と、役力士との対戦を組むことを示唆したようで、同じく幕尻で優勝した一月場所の徳勝龍同様、今後の「割り崩し」が十分あり得ると言うことになりますね。
ログインしてコメントを確認・投稿する