ここのところ少し忙しく過ごしています。
一昨日は、会議が2つ入っていました。
頼まれて委員になっている2つの委員会が午前と午後に開かれました。
現職の頃は、1日に幾つかの会議があるのは、珍しくもありませんでしたが、
リタイア後は初めての事でした。
昨日は、所用で埼玉県の所沢市の近くに行きました。
夕方からの用事だったので、どうせ行くならと思い、
道筋にある川越氷川神社に寄って行きました。
川越市には3度行っていますが、この神社は行けなかったので、寄ってみました。
平日の午前中でしたが、結構多くの参拝客がいました。
赤ちゃんのお宮参りや車のお祓いなどもあったようです。
車のお祓いは女性の神主さんが行っていました。
今は女性の神主さんも増えました。
そこから東村山市(ここは東京都です。)の正福寺に行きました。
今年3月1日現在で、国宝の件数は全国で1117件あります。
都道府県ごとにみると、1番多いのが281件の東京都で、京都府が234件で2位です。
江戸時代の大名家が所有した美術工芸品などを所蔵する美術館などが
東京都に集中している結果だと思います。
ところが、東京都には建造物の国宝は2件しかありません。
1件は迎賓館ですが、もう1件がこの正福寺の地蔵堂です。
室町時代の1407年(応永14年)に建立されたもので、
同じく国宝の鎌倉の円覚寺舎利殿と規模・形式が似ていて、
禅宗様仏殿の代表作の一つとされています。
初めて観ましたが、とにかく素晴らしい建物で迫力がありました。
正福寺から埼玉県に戻って、
所沢市の西武ドーム近くに、変わったお寺が2か所あるので、
そこにも行ってみました。
1つが、山口観音と呼ばれる金乗院です。
創建は9世紀前半の弘仁年間と伝えられる古刹ですが、
石段の手すりに龍が作られていたり、極彩色の七福神堂があったりと
中々ユニークな寺院です。
五重塔は千体観音堂と呼ばれていますが、
五重塔のイメージはなく中国の寺院の塔のような感じでした。
その近くに狭山不動尊があります。
1975年に、西武グループが各地のプリンスホテルを開発する際に、
芝増上寺をはじめとする各地の文化財をこの地に集め、
西武鉄道グループが、当時のオーナーであった堤義明さんと親しかった
寛永寺の助力により、天台宗別格本山として建立した寺です。
毎年西武ライオンズが必勝祈願をする寺としても有名なようです。
国の重要文化財である、旧台徳院霊廟勅額門、丁子門及び御成門の3棟は、
東京都港区芝公園の増上寺にあった台徳院(徳川秀忠)霊廟に属していた建物です。
増上寺は、戦災に遭って、多くの建物が焼失しましたが、
残った3棟が移築されています。
その他、全国の寺院などから、門や多宝塔、堂などが移築されています。
堤さんが、どのような考えでこれらの建物の移築を行ったのかは分かりませんが、
僕は行ってみて、横浜の三渓園に似ているかなと思いました。
三渓園も実業家の原三渓が、全国各地の建物を移築しています。
ただ、建物の保存が大丈夫かなと感じました。
この寺の財政状況などは分かりませんが、
貴重な建物が多いですから、しっかりとした保存をして欲しいと思いました。
昨日行った所の写真をアップしましたので、
宜しければ下記をご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
なお、明日も所用により日記などを休ませて頂きます。
お含みおき下さい。
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