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2019年10月23日05:47

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官僚の一番多い県は

昔、官僚は世間からもエリートとみられていましたが、1990年代以来は、マスコミを中心とした「官僚バッシング」が蔓延して、官僚は「ワル」になってしまいました。官僚の問題点は大きく以下の3つにまとめられます。

第一に、一度決めた計画は変更しません。たとえば、高速道路やダムなどの建設計画は、数年もしくは数十年前に決めたことなのに、意地でもやり遂げようとします。新薬なども一度許可したら、まず販売停止などすることはありません。

第二に、間違いは認めません。たとえ、自分たちが間違っていても、間違いと認めることはないのです。官僚は立場やメンツを重んじるからでしょう。万が一の時は、ほかに責任を擦り付けるのです。

第三に、官僚には天下りがあります。この天下りが、官民の癒着につながっていることはいうまでもありません。天下り先は関連の民間企業や特殊法入にとどまらず、知事をはじめ地方自治体の幹部までと実に幅広いのです。

2002年に入って、2億5千万円の脱税で逮捕された税理士の浜田常吉も、元札幌国税局長という肩書きがあったから、人脈を期待した顧問先生が多かったのはいうまでもありません。このほか政治家になるのも、天下りの一種です。

特殊放任の理事長になると、黙っていても年収2〜3千万円、これを4年間続ければ、また2千万円ほどの退職金がふところに入ります。さらに、その後、別の特殊法入に渡ってと繰り返し税金をかすめとっているのです。

これを「天下り太り」といいますが、こんなおいしい商売はないでしょう。主要省長の幹部職員1780人の出身県をみると、最も多いのは東京の375人。全体の2パーセントを占めていますが、人口比でみると一位は香川の32.91人です。

二位東京、三位大分と続きます。香川は思いがけないお金が入ったら、子供の教育のために貯蓄するといわれるほど教育熱心なところです。そのため東大、京大に進学する人が多いのです。また考え方も緻密で付き合いも上手だから出世しているのでしょう。

香川では足の引っ張り合いが多く、積極的に何かしようとすると、陰口をたたく人が多い。また香川は「へらこい」気質。がめつい。ケチ、ずるがしこいという意味に加えて、へらこいには、自己防衛という意味もあると言います。

こう見てみると、まさに、日本の官僚は香川県人の気質そのものなどでしょう。ところで、大阪はなんと36位です。昔から「官の東京、民の大阪」といわれるように、大阪の人には、官僚的体質は合わないようです。

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