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2019年08月11日09:47

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スノーピアサー(Snowpiercer)(설국열차 )

 「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」などで知られる韓国の鬼才ポン・ジュノが、欧米のキャストを招き、初めて手がけた英語作品。再び氷河期へと突入した近未来の地球を舞台に、生き残った人類を乗せて走り続ける列車の中で起こる抗争を描く。2014年、地球温暖化を防止するため78カ国でCW-7と呼ばれる薬品が散布されるが、その結果、地球上は深い雪に覆われ、氷河期が再来してしまう。それから17年後、かろうじて生き延びた人々は「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で暮らし、地球上を移動し続けていた。列車の前方は一握りの上流階級が支配し、贅沢な生活を送る一方、後方車両には貧しい人々がひしめき、厳しい階層社会が形成されていた。そんな中、カーティスと名乗る男が自由を求めて反乱を起こし、前方車両を目指すが……。出演はクリス・エバンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン、オクタビア・スペンサー、ジェイミー・ベル、エド・ハリス。原作はフランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」。(映画.comより)
<2017年6月22日 netflix鑑賞>



こういう終末思想な映画、結構ありますよね。でも、想像しうるから需要があるのでしょうね。怖いけど、私もなんとなく「あるかも」と思っている派です。この映画の場合は、地球温暖化を阻止するために撒いた冷却材(?)がうまくいかなくて、氷河期に突入してしまった近未来の地球が舞台です。なるほどね、やったことなければ量なんてわからないものね、ありそうなお話。でも、全人類がたった一本の電車に乗っているにも関わらず、やっぱり富裕層と貧民層に分かれていて、貧乏人は搾取されたうえ、軍隊に守られた先頭車両、すなわち富裕層居住地には近づけません。で、あまりの格差に貧乏人たちが反乱を起こすのです。と、ここまではわりと見聞きしたようなお話だったのですが、蓋を開けてみた現実がわりと斬新なものでした。どんなふうか書いてしまうとネタバレになりますが、どうなんでしょうね。人類の未来は明るいのでしょうか。それともやっぱり滅んでしまうのでしょうか。
 オールスターのこの映画、雪と氷の大自然の中を一本の列車が走ってゆく様は「オリエント急行」みたいです。探偵は出てこないけれど。私、個人的にはポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」がイマイチよくわからなくて(アホですみません)、「母なる証明」はわりと好きだけど、そんなこんなで、お名前はよく聞くにも関わらず、あんまり注目してこなかったのです。でも、この映画がわりと見ごたえがあったので、これからは注目してゆきたいと思います(遅いわ!笑)。
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