僕の学生時代、NHKの事を「某国営放送」と呼ぶのが流行っていました。
NHKは、日本の公共放送を担うために、
放送法第16条に基づいて設立された放送事業を行う特殊法人ですから、
この呼称は今でも当たっています。
僕は、ほとんどNHKきり見ていません。
BS放送も含めてもNHKの番組は、
お金を掛けて制作しているなぁと感じるものも多いですし、
丁寧に作っている番組も多いと思っています。
そうした中で、最近のNHKのニュースなどは、
官邸寄りの内容が増えているように感じています。
例えば、新元号が発表された際の、岩田明子記者の解説は、
予習していたような内容で、事前に知らされていたのではないかとの指摘があります。
彼女は、安倍政権にかなり近い人と言われています。
僕の好きな坂下千里子さんが出る「これでわかった世界の今」にも、時々出ていますが、
その解説にあれ?と思った事が何度かあります。
また、天皇皇后両陛下が18日に、伊勢神宮の「外宮」と「内宮」を参拝された時には、
NHKニュースは18日に
「皇室の祖先の『天照大神』がまつられる伊勢神宮の内宮」と報じ、
その後、「皇室の祖先をまつる伊勢神宮の内宮」と修正したと指摘されています。
戦前、天皇は現人神とされて来ました。
この辺は慎重に対応すべきところです。
他にも諸々ありますが、やはり国営放送だと思われることが多くなっています。
更に、板野裕爾NHKエンタープライズ社長を
専務理事に復帰させる人事を9日に発表しましたが、
板野氏は国谷裕子キャスターを降板させたとされる安倍政権に近い人との評判です。
こうした中、「NHKから国民を守る党」との政党があり、
今回の統一地方選も含めて、
東京23区中19人の区議会議員を当選させたとのニュースにも驚きました。
僕はこの政党の存在を知らなかったのですが、
今回の宇都宮市議会議員選挙に、党公認の遠藤信一さんと言う方が立候補しているので、
興味を持って少し調べていました。
どうも、立花孝志さんと言う元NHK職員の方が個人的にやっている政党のようで、
公認を受けて当選した議員も元在特会会員から反原発運動の人まで幅が広いようです。
下記に鳥取ループさんと言う方が書いた文章がありますが、
これが分かりやすい感じがしました。
https://jigensha.info/2019/04/19/nkoku/#more-13963
「NHKから国民を守る党」との名称から、
安倍政権の放送局になりつつある現在のNHKの体制を糾弾するのかと思いましたが、
どうも違うような感じがしましたので、僕は遠藤候補には投票しませんでした。
しかし、同候補は、2131票を獲得して、当選しました。
今後、どのような活動をするのか、注目したいと思っています。
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