mixiユーザー(id:12410478)

2019年03月22日06:39

307 view

結婚式の会費制は、当然の流れでしょうね。

世間には、客の立場からみたらボッタくりで、店の立場から見たらカツカツという商売があります。
原価を二割五分にしないと儲けが出ないラーメン屋、低収入で朝から晩まで働き、しかも値段が高い商品を売るコンビニなどが自然と思いつきますが、結婚式場もその類でしょう。

また、今の披露宴という制度は、もう、古臭いでしょうし、金銭的にも無理があります。

1 一流の立地のシティホテルの挙式は、もう古い。

ショバ代がかかるからです。
マイクロバスを出して温泉宿などはどうでしょうかね。

また、人件費の問題もあります。
ある若い女性が東京で自活したい…ということで、バイトを探したことがあります。
ブライダルセンターの接客で、時給2500円というのがありました。披露宴会場のウェトレスではなく、相談に来たカップルの接客や、ドレスの採寸などの仕事だそうです。
あまりにも高いので、娘に聞きました。
そうしたら、化粧したり美容院に行ったりしなければならないし、気を使って恭しく接しないといけないから、そのくらい高くて当然だという話でした。なるほど。

2 企業努力の不足。

田舎の友人の結婚式は、酷かったです。
冷めたステーキと、あまり高級ではない、魚のソティ。引き出物は、タイを模ったビニールに入った白砂糖と、激マズの和菓子でした。
冷めない料理や、冷めてもうまい料理はいくらでもあります。まあ、予算一万五千円のコースと考えれば、結婚式場は、程度の差こそあれ、どこも最低です。

私は、一万五千円の会費制にして、中華料理(客家料理)を出しました。
ツバメの巣やフカヒレ、ナマコ、大海老チリソース、北京ダック、蒸しタイに、客家風ケーキ、佛跳牆(究極のスープ)を出せました。
何十人も集まるのですから、工夫すれば、いいものが食えます。

3 若者に300万の結婚式代や、三万の祝儀は高すぎる。

新郎新婦の友人として式に呼ばれる人は、下手すれば派遣社員やフリーターや大学生です。
いくら親しい友人だといっても、三万包んで、服装を整えて…というのは、苦しいでしょう。よばれるのは、迷惑ですらあります。
新郎新婦側は、式だけで300万、その他もろもろで500万円も出します。晩婚化、非婚化の原因の一つになっているのではないでしょうか。

■青森の披露宴は会費制、相場は1.8万円…ホテルの苦悩
(朝日新聞デジタル - 03月21日 12:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5547572


背景には、「人並み」という感覚があるでしょう。

私がお節を食べるようになったきっかけは、ある新年に、刑務所の中でお節が出るという週刊誌の記事を読んだからです。
そうか…囚人ですらお節を食べさせてもらえるのか。お節を食べないのは、人並みではないのだ…
無性に食べたくなり、食べてみたら、まあまあうまいので、食べ続けています。
人は、自分だけが、何か欠落しているのに弱いですね。
女性も、友人がきれいなドレスを着たら、「自分も…」と発想するのは当然でしょう。

結婚式は、親の断念式だと言われます。

親を振り切らないといい人生は送れないと思います。
先日、65歳の同僚と話しました。
その人は、下級官吏だったお父さんの日頃をみて、「いい大学に行かないといけない」と思い、誰にも強制されていないのに、塾にも行かず、東大に行ったそうです。東大云々はどうでもいい話ですが、それが特に偉いとかなんだとかではなく、当たり前でした。

今では、親が丸抱えして、進学も結婚式も世話をするというのが当たり前です。
金を出してもらうということは、先々も口を出されるということです。
「娘の晴れ姿を…」という執念はわかりますが、どうでしょうかね。
8 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年03月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31