20年以上前になると思うが、横浜みなとみらいで学会があったとき、
たまたま少し空き時間ができて、横浜美術館に行った。
展示が何であっても関係なかったので周囲のポスターも見ないで
入場券を買おうとしたら、受付の女の人が言った。
「あのー、今の展示はオトコの人が女装して写真をとったものなんですが。」
…当時ワシはまだ研修医に毛が生えた程度でピンクのスーツを着ており、
まじめそうな若い女性に見えたのだと思う。
中身は今と同じ「バンカラさんが通る」なので、「いえ別になんでもいいです」と答えた。
そしてはじめて森村泰昌の写真展を見ることになった。
今よりずっと若くてきれいでしたよ、「風とともに去りぬ」のコスプレ写真とか。
緊縛ビデオもあったけど、笑えるくらいで別に不快感なし。
ただ、そういう内容と知らないと
腹たてて投書するオバちゃんとか、いるかもしれないね。
でも、森村はそういう芸術家なのでそういうもんだと思うしかない。
森村を変えることはできない。
気に入らないなら見ないしか選択肢はない。
世間一般がすべて自分の気に入るものとは限らないのだから。
今回の話もつまりはそういうことじゃないのか?
ちょっとエッチな話の得意な講師だとは全然思わず、
まじめに美術の講義を受けようとしていたんじゃないのか?
それは主催者がわのミスだよなぁ。
ワシにちょこっと注意してくれた横浜美術館の受付さんみたいな人が
いてくれたらよかったのに。
■「会田誠さんらの講義で苦痛受けた」女性受講生が「セクハラ」で京都造形大を提訴
(弁護士ドットコム - 02月27日 16:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5516161
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