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2019年02月05日12:06

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HPVは1回のセックスで感染する

一生に一度たった1回、たったひとりの相手とのセックスでも感染するのがHPV。
たくさんの相手とセックスするから感染するのではありません。
一生誰ともセックスしない女性って、いったい誰でしょう?
ものすごく若いときに宗教に入った「尼さん」みたいな人?
そういう人がいないとは言わないけど、少数派であることは明らかです。
だからどこのどんな女性でも、子宮頸がんになる可能性があるのです。

ただし、HPV感染したから100%がんになるとは限りませんし、
感染してすぐにがんになるわけでもありません。
HPVは数年間持続感染したあとで正常細胞をがん化しますが、
がん化の完成に数年かかります。
だからきちんと子宮がん検診を毎年受けていれば、
前の年「異常なし」であるなら翌年は一番運が悪くても「異型細胞」でしかありません。
異型細胞には再発や転移をする能力がないので、
異型細胞のある範囲を薄く切除したりレーザーで焼けば治せます。

ただ、この記事の中にもありますが、
HPVの16,18は(全部番号がついてます)悪性度が高い。
簡単にいうと、前の年異常なし、次回れっきとした「がん」がありえます。
この16,18の感染を予防するのが今ある「子宮頸がんワクチン」もといHPVワクチンです。
たまたま検診が少し遅れたとかうっかり受けないでしまった、なんで
誰でもあることじゃないですか?
その場合、もうこどもも生み終わった「おばちゃん」なら
「子宮取るの?仕方ないねまあ」で済みますが、
若い女性、結婚してない、妊娠もしてない、これからこどもほしい、場合には
「子宮をとる」が死ぬよりつらい場合がありえます。
だからワクチンを打つのが大事なんです。

ワクチンはこの2つのタイプしかまだ予防できません。
残りの発がん性HPVは2年では進行がんにいかないけれど、
3から5年でがんを作る。
だから、HPVワクチンを受けているのなら、
最低でも2年に1回の子宮がん検診を受けていれば、
「子宮を全部とるしか方法がない」ようにならなくて済みます。

HPVワクチンを受けていないなら、
こどもが生める子宮をもっていたい間は絶対に年1回の子宮がん検診は必須です。

■子宮頸がんの患者増加 治りにくいタイプ、若者に広がる
(朝日新聞デジタル - 02月05日 09:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5485294
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