先月に訪れた川越観光の3回目。
蔵造りの城下町風情を探索した後、本丸御殿が現存する川越城を見学した。
川越城は上杉氏の本拠として太田道真が築き、やがて城は北条氏から徳川氏へと江戸時代になって近世城郭として大改修された。
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川越城の城郭オブジェ
湿地帯を利用して水堀や空堀で曲輪を分け、土塁を巡らせた曲線的な縄張が特徴です。
↑(TOP左画像)
「本丸御殿」の玄関
松平斉典(なりつね)により再建。
銅板葺の巨大な唐破風屋根が威容堂々としている。
また、中央鬼瓦に「葵の紋」の金箔を目にする。
・TOP中画像
「川越城本丸御殿」の石碑
文化財は県指定になっている。
それでは中に入ってみよう。
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本丸御殿館内案内図
本丸に残された御殿は往時の6分の1でしかないが、全国に4例しか現存しない貴重な建築遺構です。
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玄関内部
柱間3間(約5.4m)の広い開口部と8寸(約24cm)角の太い柱は17万石大名御殿として威厳を感じさせる。
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「使者の間」
広間の南隣に位置する15畳の部屋で、身分の高い客の付人が待機したり、使者との面談に使用する。
杉戸は竹林が描かれている。
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「広間」
36畳の座敷で仕切りの杉戸絵と欄間(ランマ)が素晴らしい。
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「杉戸絵」
11面が残され、松が描かれている。
・TOP右画像
「使番詰所」
13畳半で「使者の間」と「番抜老体詰所」の間になる。
杉戸は蘆雁(あしかり)が描かれている。
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「東廊下」
座敷の廻りを取り巻く廊下は幅9尺(約2.7m)で床板は欅(ケヤキ)を使用。
尚、西廊下の床板は栂(つが)を用いている。
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河越太郎重頼が活躍した「鎌倉初期の大鎧」
鎧は牛革を漆で仕上げている。
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結城松早家の「槍鞘」
約30頭の熊の毛を植えつけている。
つづく
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