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2018年07月15日21:50

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千代の国に往なされながら冷静に中日勝ち越しを決めた御嶽海。

■入り待ちファンの熱中症相次ぐ 力士入場は裏口からに
(朝日新聞デジタル - 07月13日 20:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5199569
大相撲七月場所中日八日目、三横綱一大関休場の中、唯一七連勝の関脇御嶽海は動きの激しい千代の国を寄り切りに退け全勝を守り自身初の中日勝ち越し、一敗のうち千代大龍が豊山の突き出しに屈して二敗に後退したものの、朝乃山が碧山を寄り切りで制し、遠藤が取り直しの末に妙義龍を寄り切りに仕留めて二人が御嶽海を追う展開となりました。
さて、今日の御嶽海、立ち合い千代の国の廻しが取れず、突っ込んで千代の国に往なされて体が泳ぐも土俵際で残って再び往なされるとその場で耐えて、すぐに体を密着させて右を差して一気の攻めの寄り切りで勝負あり。危ない場面はありましたが落ち着いた攻めで過去通算6勝0敗の千代の国を制し、堂々の中日給金直しとなりました。
にしても、初日から7連勝しながら中日から5連敗と失速、何とか8勝7敗で場所を終えた一月場所の“前例”があり、また役力士となって二桁白星の経験がないと言う“弱点”がありますが、果たして今後の展開や如何に、となるでしょうね。
一方、一敗で追走する一人である遠藤の今日の相手は妙義龍。立ち合い右で張って左差しも相手の出足に後退して土俵際で突き落としを仕掛けられ体勢が傾くも下手で振って共に土俵下に。軍配が妙義龍に上がりながらも物言いの末に取り直し。その取り直し後の一番では遠藤が突っ掛け、二度目に立って遠藤が右で張って左で差し、妙義龍に先に上手を許すも遠藤も上手を取り、左四つから寄り切りで勝負あり。冷静な土俵で一敗を守りました。
その他。三敗の大関豪栄道は巨漢の魁聖に左上手で廻しを引かれて押し込まれながらも逆転の掬い投げ、二敗の高安は輝に相撲を取らせず押し出しで一蹴、それぞれ白星の数を伸ばしました。
にしても、連日の猛暑の中、昨日の七日目は会場の愛知県体育館の空調に不具合があり、今日は復旧はしたものの会場内に氷柱を置いて対応したとか。名古屋と言えばかつては冷房のない金山体育館で行われ、氷柱などを置いていたとも言われますが、暑い中、力士の出入りも通常とは異なる対応を取ったそうで、暑さにも翻弄された場所として記憶に残る場所になるのだろうと思います。
さらに、通常なら今日中日に御披露目される今場所初土俵の新弟子が零とのことで、昭和54年の七月場所が初土俵と言うテレビ正面解説の錣山親方(元関脇寺尾)は「寂しい」「残念だ」と語っていましたが、どれだけ「異例」が増える七月場所になりますやら。何にしても、御嶽海、遠藤らの後半戦に注目ですね。
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