亡くなられた被害者の方のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。
「親に捨てられた」と称している人を何人か知っています。
キーワードは、寄宿舎と施設。
これは、危険ですね。
普通の家庭でも、「××をやらせてくれなかった」「嫌がったのに××をやらせられた」などというものをきっかけにした確執が生じることがあります。
親が厄介払いするために、遠くの高校の寄宿舎に入れた。その中からあくまでも確率の問題として、やけっぱちになって事件を起こす人が、少数ですが、出ます。
その甚だしい例が、この犯人でしょう。
よく、ノーマライゼーションと言います。
他人の中には、悪意の塊のような人もいます。そうした場合、相手を無視できます。
それは、我々が電車で会ったトンデモないヤツのことを、すぐに忘れるのと同じです。
決して無視できない、
一番大切な、ノーマライゼーションは、親と共に過ごすということです。
もしかしたら、親がいなくてもいいという、社会の合意を作ることかもしれません。
そうしたら「オレだけが…」という不条理な欠損感がなくなるでしょう。
しかし、現状では大変難しいことです。
もっとも、実際に親がいるかどうかは問題ではありません。
片親の友人を何人か知っています。
成績などもよく社会的にしっかりした生活をしています。
彼らの共通点は、配偶者が死んだあと、「後添えをもらわなかった」「後添えをもらった」ということを、親からうまく説明されたということです。だからキチンとしました。ある男は後添えの義母に実の子以上の孝養を尽くしています。
また、生徒ですが、天涯孤独の人も知っています。
みんな、性格や生活態度は、トリプルAです。もっともトリプルAだからこそ、予備校に通う才覚があったとも言えますが。
自分の運命に納得したのでしょう。納得できるかどうかは、非常に重大なことです。
被害者は、純粋な正義感のために命を失いました。こういう方にこそ、国民栄誉賞を差し上げるべきです。この、梅田耕太郎さんのおかげで、助かった命があったのです。
自殺願望の犯人は、過去の判例からすると、無期でしょうね。現在では昔と違い、仮釈放を受けられる受刑者は、例外中の例外。しかも、コイツはいわゆるマル特無期となりそうです。一生、牢獄で暗い人生を送らなければいけません。
なぜ、こういうヤツが育ったのかを考えるべきです。
私は、今のところ、親子関係だと思います。
■「連れ戻していたら…」 新幹線殺傷、容疑者母コメント
(朝日新聞デジタル - 06月11日 18:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5150902
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