大安寺付近をうろついたのは「富山城址」登城の為だ。
ここは、別名「矢坂城」とも言われ、岡山市内の中心を流れる旭川の東岸に位置する標高131mの矢坂山で連格式の中世山城です。
仁和元年(885年)に富山重興が築城した事から「富山城」として始まる。
戦国時代では永禄13年(1570年)宇喜多氏が接収後、岡山城の出城となるが、没落後は小早川氏が領有し、まもなく廃城となる。
現在の城址には土塁、石塁、堀切、曲輪跡が確認できるようだ。
・TOP左画像
西側からに見る矢坂山
この山頂が「富山城」の本丸となる。
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南の大安寺側から見る大野山
山頂部に大岩が確認出来る。
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登城入口
登城ルートは法照寺付近に駐車して、ここから歩いて水道局の貯水池の西側から登った。
この辺りの足場は比較的よく整備されている。
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「土橋」
両サイドが切堀りされ、細長い通路になっている。
足をすべらすと危ない。
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「鯨岩」
登城途中で休息場が設けられている。
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まもなく大岩に到着。
大きな岩が仲の良い夫婦のように寄り添っている事から「めおと岩」と呼ばれいている。
↑(TOP中画像)
すり鉢状の裸地斜面に注意しながら先に進む。
ちなみに「スベリ砂場」として地元の子供が遊んでいるらしいが、こんな急斜面なのに大丈夫なのだろうか?
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ここから多数の石垣が確認出来る。
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万成石と呼ばれる豊富な岩場なので、西側では採掘されている。
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もうまもなく山頂に到着する。
↑(TOP右画像)
「二の丸」
登り初めて約20分。
やっと山頂に到着した。
ここは三角点のある最高所なので「本丸」と思っていたが、実はここから北へ少し降りた所が「本丸」になる。
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しかし、この山頂から岡山市街地が眺望出来る。
南側で見る中央の白い建物は岡山ドームである。
また、遠方には児島湾も確認出来る。
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「本丸」
先ほどの山頂からさらに100m先に「本丸」がある。
さらに「本丸」を中心に北の丸、南の二の丸等の曲輪が連なり、さらに堀切を隔てて南の丸(出城)があるようだ。
さて、ここ矢坂山は周囲の大野山、野殿山、魚見山、万成山に囲まれ、地元でハイキングコースになっている。
各所に岩場や展望地もあるので、もっと知名度を上げれば中々面白い名所となると思う。
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