少し日数が経過してしまったが、岡山市内の大安寺付近を通行中、矢坂山の麓で岡山県指定文化財指定の石像美術史跡を偶然見つけた。
・左画像
「松山長昌寺地蔵石仏」(まつやまちょうしょうじ じぞうせきぶつ)
石像の前には民家が建てられているが、一階部分を解放し供養している。
・中画像
これは大きな花崗岩の自然石に彫られた延命地蔵で、正面の高さが2.6mの内、身長1.66mの地蔵菩薩立像を厚肉彫り。
地蔵は蓮華座に立ち、右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、背後に頭光を刻んでいる。
・右画像
解説板によると・・像身の刻印から応永10年(1403年)〜19年(1412年)まで9年を費やして松山長昌寺の僧が造立した事が判明。
また、この石仏は本来この近くの崖の上に彫られた磨崖仏であったが、天保7年(1836年)の災害で転落して横倒しになっていたものを幕末(1850年頃)に地元の人々が引き起こして現在地にあると言う。
さて、これから本来の行先は・・次回につづく。
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