mixiユーザー(id:12410478)

2018年03月10日11:21

500 view

五億円程度?

戦国時代、大工の手間賃は、100文でした。
茶屋の茶代が、1文です。

これをどう考えるかです。
貨幣価値というものは、難しいものです。
たとえば、イワシと牛肉を考えればいいですが、
イワシの値段が、爆上げになったから、その分インフレになったとも言えません。
明治時代の牛鍋と、吉野屋を比較して、500円玉と一円金貨が同じ価値だとする誤りは、説明するまでもありません。。

今の家と異なり、当時の家は、100年程度持つものです。木材が良かったということもありますが、大工も、今とは違う、特殊技能者として位置づけられていました。
その代り、江戸期でも滅多に仕事がなかったそうです。

庶民は、自分で家を建てたというケースも多いようです。
戦前まで、田舎の貧農の家は、
藁吹き、土間(土の上に藁を敷いて寝た)でした。金物でつないで、ほぞ組みをしない平屋なら、体力がある人なら、素人でも建てられそうです。

ちなみに、震災のときに話題となった、筋交いは、略式の建て方だそうですね。本当は、梯子型に横木をほぞで入れるのがいいのだそうです。
確かに、横揺れをイメージすると、筋交いよりも、そちらの方が強そうです。

そういう技能を持っていて、しかも仕事が稀にしかなかったことを考えると、100文は十万円かもしれません。

当時の茶屋は、抹茶を出しました。
茶屋は徐々に、多様な意味を持ち、出会い茶屋というものも出来ました。今でいうラブホテルです。近松門左衛門『心中重井筒』には、色茶屋(今でいう性風俗店)が出てきますが、そういうものは、江戸時代以降でしょう。
室町〜戦国は、当時、貴重だった抹茶を出すだけですから、まず、千円と考えていいでしょうね。

そうすると、二億六千万円ということになりますが、金額は、有力豪族の蓄財としては、驚くべき金額ではありません。

当時は、銀銭も通用していましたから、もう少し価値があると思いますが、
(銀が多かったらとんでもない価値になります)
銀銭が、何枚混じっているか、
(皇朝十二銭にも、永楽通宝にも銀銭がありますし、その他、採掘された銀の私鋳銭があります。武田信玄の露一両など、定額貨幣は、金貨がほとんどです)
また、その種類は何かに、興味があります。


26万枚? 国内最大級の埋蔵銭
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5020844
10 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年03月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031