日光東照宮の陽明門の改修工事が終わって再公開が始まったのは3月10日でした。
宮司さんが、「今日が一番美しい。」とおっしゃったのが新聞に載っていました。
それなので、なるべく早く行こうと思っていたのですが、
中々きっかけがなく遅くなってしまいました。
東照宮周辺の紅葉が綺麗なのは、11月10日頃との印象があります。
これも遅くなってしまいましたが、
紅葉も見られるのもギリギリかなぁと思って、今日行って来ました。
日光市内の神橋近くの無料の駐車場が、1台だけ空いていてラッキーだと思いました。
そして輪王寺はパスして東照宮に向かいました。
拝観券を買おうと思ったら長蛇の列です。
よく見たら、小学生の団体がいて、児童一人ひとりが拝観券を買っているのです。
何でこのようにしたのか分かりません。
券を買うのを実際に体験させようとするのでしょうか?
僕の前にいた小母さんも、かなり怒っていました。
券を買った後、その小学校の引率の先生に文句を言いました。
既に何人かに言われたらしく、
「申し訳ありません、深く反省しています。来年は考えます。」と、
平身低頭の感じでした。
そのようにして入った東照宮ですが、やはりかなり混んでいました。
陽明門の前にある神厩舎の猿の彫刻も改修が終わっていました。
この彫刻は三猿が有名ですが、これも含めて全部で8面あります。
1面 母猿が手をかざして子猿の将来を見ています。
2面 有名な三猿で、3匹の猿がそれぞれ耳、口、目をふさいでいます。
3面 座っている猿の姿で、一人立ちの直前との事です。
4面 猿は大きな志を抱いて天を仰いでいます。青い雲が「青雲の志」を示しています。
5面 猿の人生にも挫折がありますが、友達が励ましてくれます。
6面 物思いにふけっている姿で、恋に悩んでいるとの事です。
7面 結婚した2匹の猿で、協力して大きな荒波を乗り越えようとしています。
8面 最後は、お腹の大きな猿で、母親となり1面に戻ると言われています。
前に行った時は全部撮れなかったのですが、今回は何とか全部撮る事が出来ました。
そして陽明門です。
やはり綺麗になっていました。
燦然と輝いているような感じでした。
細かく写真を撮ろうと思ったのですが、人が多くて中々上手く撮れませんでした。
東照宮は通常拝観出来るのは拝殿までですが、
今は特別に石の間まで拝観出来ました。
拝殿と本殿は通常別々の建物ですが、東照宮は石の間で拝殿と本殿を繋いでいて、
一棟の建物のようになっています。
いわゆる権現造の神社建築です。
今年見た、仙台の大崎八幡宮、京都の北野天満宮も権現造です。
その他、奥社にも行って来ました。
何度も行っているのですが、同じ拝観料で行けるので改めて行って来ました。
奥社に行く途中に左甚五郎作と言われる眠り猫があります。
小さな彫刻なのですが、こんなに小さかったかな?と言っている小父さんがいました。
奥社宝塔の下に家康が眠っていると言われています。
しかし、創建当初から入った事のある人がいなくて、今も誰も入っていないとの事です。
宝塔の前に、鶴の彫刻や花瓶や香炉がありますが、
今年10月にユネスコの世界記憶遺産に登録された朝鮮通信使が奉納したものです。
日光を歩いている内に日が陰って来ました。
風が冷たくて寒かったので帰ろうと思いました。
旧今市市まで来た時に、雲が切れてまた青空になりました。
それで、もう少し紅葉を見ようと思い、鬼怒川温泉の楯岩大吊橋まで行って来ました。
ここも、紅葉は遅い感じでした。
展望台まで、急な階段を息を切らしながら登りました。
少し休んでいたら汽笛が聞こえました。
東武鉄道では、下今市駅から鬼怒川温泉駅まで蒸気機関車「大樹」を運行しています。
少し待っていたら、大樹が見えたので、写真に撮りました。
そして、鬼怒川温泉から帰って来ました。
今日撮った写真を下記にアップしましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
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