mixiユーザー(id:12410478)

2017年07月23日05:50

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退院しました (下)  日本の医療も、捨てたものではない。

手術など治療は、100点満点でした。
陰嚢を5�冂�切開し、中の膜を切り取ったのに、翌日からほとんど痛みがありません。手の皮をつまんでいる程度です。
傷口があるな〜 とわかる程度。それもほぼ忘れています。
場所が場所だけに、写真をアップできないのが、残念(笑)

あるお医者さんが、医者の選び方として、
1 三十代後半から五十代までの医師にかかる。
2 玄人に推薦してもらう。
の二点を言っていました。
別のお医者さんも全く同じことを言っていました。

私の世界も同じです。
予備校は、三十そこそこの講師は、とかくやり過ぎたり、安全運転しすぎたり、理外の理が分からなかったり…という失敗が多いです。

一例を挙げると、ある医学部志望(頑張れば国立に行きそうな優秀な人)に、ある講師が、「私立医大にすれば確実だ」と唆したことを思い出します。科目を絞れば、勉強時間が増えて合格に近くなるというのは、理屈です。実際は総崩れになります。文系も同じ。慶應に受かるのは、東大に落ちた人。数学と古文を切って慶應に特化すると合格に近づきそうですが、落ちて独協というのが関の山です。
この間違ったアドバイスをしたのは、三十の秀才で知られる講師。このあたりが経験というものの恐ろしさです。

学会もそうです。奇説を吐いて大失敗するのは、若者が多いですし、老人は一か八かの斬新なコンセプトをあまり出しません。冒険する必要がないというより、基本を楽しむからでしょうね。

また、
素人受けするのと、玄人受けするのは、まったく違います。
著書などは、出版社がOKすれば、どんなものも出ます。学会で相手にされていない雑文家というより創作家(国文のレポートに引用すると単位がもらえないw)であるのが実態なのに、世間的には有名評論家で通っている人も多いです。
わかりやすくいうと、司馬遼太郎。
この人を偉大だと思うのはアリだと思いますが、歴史学者だと捉えては、国史学の大学生は失格です。

わが主治医は、年齢も五十くらい。さすがは、N大で長いキャリアを持つ開業医のM先生が太鼓判を押しただけの方でした。

計算書を見て、さらにビックリしました。
三泊四日、手術、食事付きで、三割負担で、五万六百円。
三割負担ですから、全額自費でも、二十万を大幅に切ります。

あまりに安いので、いつもは見ない明細書を見ました。
薬剤を除くと
手術が2290点(1点10円) 
脊椎麻酔 850点
麻酔管理料 200点
ですから、全額自費でも三万三千円。
手術したのは、執刀医の泌尿器科医長、医員、麻酔科医員、麻酔科シニアレジデント一年、看護師三人です。
指導する、見学させるという趣旨があるでしょうから、最少では、泌尿器科医師一人、麻酔科医、看護師二人 という構成でできる手術なのでしょうが、
前後の時間などを含め、少なくとも一時間はかかっています。
私は、勤務医や看護師の給与は知りませんが、年収一千万の人の時給は7000円だそうです。そこから想像すると、人件費よりも安いのではないか…と思います。
スペースも広いし、機材の償却費も高いでしょう。

それに、名医加算というものがあってもいいと思いました。ブラックジャックのようなことになったら困りますが、数万円なら喜んで払います。しかし、そんな制度が出来たら、患者が一部に集中したりと弊害も大きいでしょうね。

よく、医療費は高いと言われます。
生活保護の人でも、医療を受ける権利があります。そういう方々にとっては、確かに高いでしょう。また、高度先進医療の保険への組み込みの問題もありますが、客観的に見たら、大善戦だと思います。

制度を改めるというよりも、
リバースモゲージを導入する、収入による保険料の傾斜を見直す…
等で、補強し、
いつまでもこの医療を続けていただきたいと思います。



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