正しくは「小惑星の日」なんだが・・・AFPの記事を見て首をひねったので、ちょっと計算。
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http://www.afpbb.com/articles/-/3134072?act=all
いちばん首をひねったのは「海に落下して被害を及ぼさなかったものから、生物種の消滅を引き起こしたものまでさまざま」という部分。
私の知っている限り、海に隕石が落ちたとしたら「被害を及ぼさない」なんてことはないから、だ。
記事から拾った数字で計算をはじめよう。すべて「最小の数字」で計算する。
まず、直径は記事2ページ目にある「数百万個存在するとされる直径15〜140メートル級」の最小値、15mとしよう。
比重は石質隕石や隕鉄よりも小さい「1」としよう。つまり氷ということにする。
速度は控えめに秒速20キロメートルと仮定する。
質量は0.75πr^3で約1000トンになる。キログラムなら10の6乗。
エネルギーは0.5mv^2なので2×10の14乗ジュール。長崎原爆2発分よりも大きなエネルギーが放出される。
直径が100mの隕鉄(比重7ぐらい)で秒速30キロメートルだとすると、質量は2、000、000トンになる。エネルギーは2×10の17乗ジュール。史上最大の核爆発、ツァーリ・ボンバぐらいの規模だ。海が4000mの深度だとして4キロメートル四方の海水が一瞬で蒸発する。マグニチュード8の地震エネルギーの3回分。
まわり中に津波が発生する。
これでも「小型の小惑星」だ。
ちなみに、記事にあるように核爆弾で破壊・・・しても粉々になったものが降り注ぐことには変わらない。レーザーで破壊・・・はパワー的に無理。スペーストラクターなんぞ世界中どこにも存在しない。
・・・おっこちないことを祈ろう。
そして、計算がまちがっていないことを・・・
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