世間ではカルテットというドラマが流行っているそうですが、私は弦楽四重奏という演奏形態が
結構好きです。明らかにベートーヴェン好きに起因するものです。ベートーヴェンは生涯16曲の
弦楽四重奏曲を残しましたが、それは弦楽四重奏団にとっては大事なレパートリーなのだそうです。
理由の一つは第九以降のベートーヴェンを知る手掛かりになるからです。第九以降に番号の
ない大フーガという曲も含めて6曲を公にしています。その6曲には交響曲で使えなかった旋律の
転用があったりもするそうです。第九を書いた時にベートーヴェンは既に晩年でしたから
言い残した事を言いたかったのかな、と邪推したりも致します。
ベートーヴェンの師匠ハイドンは弦楽四重奏の父と呼ばれる作曲家でした。77番「皇帝」は
ドイツ国歌として歌われていますし、それ以外の作品も取り上げられると言います。
そんな大きな作曲家でしたが、ベートーヴェンは「あなたから学んだものは何もない」と言い放った
とか。私の目では、とても影響を受けたと思うのですが。
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