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2017年02月04日01:15

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「保育園落ちた」という叫び

昨年は「保育園落ちた日本死ね!!!」という言葉が流行語大賞にノミネートされた。
これは憂うべき事態である。但し、私が憂うべき事態、と述べるのは言葉が汚い、という
問題ではない。保育所に入所できない子供が如何に多いか、を顕在化させた。
問題とは石ころのようなものである、とは私の恩師の言。待機児童も問題である、と言わねば
単なる石ころである。待機児童という問題は他人事ではない。第一に私の部署は15名
であるが、子育て中の女性が3名勤務している。彼らは仕事を熟知しており、
何らかの託児がなくて働けないとなったら、と思えば、ぞっとする。
第二に私の母は現役の保育士である。であるから保育所の話は伝え聞いてはいる。
待機児童問題を顕在化させた功は山尾志桜里にあるであろう。
日本は代議制民主主義の国である。国民が代議士を選び、代議士が国民に代わって国会で
議論する、そういう仕組みとなっている。「保育園落ちた日本死ね!!!」を山尾は国会に
国民の声として届けたのである。何故、山尾が国民の声を「代弁」できたかと言えば、
当事者意識である。自身も子育て経験者である山尾には待機児童は石ころには見えなかった。
これに比べると今回の「#保育園に入りたい」は一見すると穏健に見える。しかしながら、そう
見える人には問題の根底が見えていないか総理のように無視している。
安倍晋三に当事者意識はない。問題の根本は全く同じである。
安倍晋三は嘗て紙幣は日銀の輪転機で、どんどん刷れば良いと述べたが紙幣は元より
人は輪転機で、どんどん作れるものではない。であるのに「子供を産んだ罰ゲーム?」という
呟きには、人の命は何なのか、と思わせる。
政府は少子化対策に取り組む、というが、これでは十分な対策ではない。最終的には、
どれだけ紙幣を日銀の輪転機で、どんどん刷ったとしても経済が回らなくなる。何故なら
少子化とは人口減少と同義であり、消費者の減少を意味するから購買力は低下し、需要は
低下。押並べて供給過剰となる。バカボンのパパのように「これでいいのだ」と言うのか。

■保育園落ちた、今年もSNSに悲痛な声 「泣けてくる」
(朝日新聞デジタル - 02月03日 18:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4415885
認可保育所への入所の可否を知らせる通知が、自治体から親たちのもとに届き始めている。
昨年は「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名ブログが、政治を動かすほどの話題
になったが、今年もSNSには入所できなかった人たちの切実な声が続々。
こうした一人ひとりをつなげ、解決に向けて動こうとしている人もいる。
 「認可保育園の不承諾通知きた。待機順位は後ろから数えたほうがはやいです。
夫婦フルタイム、0歳4月入所でこれって何さ?」「子供を産んだ罰ゲーム?」
「息子に申し訳ない気持ちで泣けてくる。何が足りないんだろう」
 SNSには1月末ごろから、こんな声が書き込まれるようになった。首都圏などの待機児童の
多い地域では、一番希望者の多い1歳児クラスへの入園ではなく、育休を早めに切り上げて
0歳児クラスに申し込む人も多いが、それでも入りづらい状況になっている。
 通知が届いていない人たちからは、「そろそろ通知が届くので落ち着かない」といった投稿も。
 都内の保護者の有志は1月末、フェイスブックに「#保育園に入りたい」と題したページを
つくった。入所できない場合の通知の写真や、自分の思いを投稿するように呼びかける。

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