今夜はキリン午後の紅茶のCMで南阿蘇鉄道へ思いをはせる事となった。
阿蘇へは、いつ行ったかしら、と思ったら通過を含めても'09年の事になる。
ある意味で面白い時代であった。乗ったのは人吉始発熊本、大分経由別府行の「九州横断特急」。
壮大な特急列車であるのに2両編成で車掌が乗務しておらず客室乗務員が
検札や案内をしていた。
阿蘇の外輪山の内側へ入って立野という駅に逆Z形のスイッチバックがある。日本では2箇所
しかなく、このスイッチバックでは特急列車であっても方向転換しなければならない。何故なら、
スイッチバックを設けなければならない程の急勾配だからである。緩和されたとは言えども
33‰の急勾配である。
この立野駅から本題の南阿蘇鉄道は出ている。ところが阿蘇の外輪山という場所が災いしたのか
立野から途中の中松まで現在も熊本地震以来、不通となっている。グニャっと曲がった線路が
TVで報道されていたが痛ましい。南阿蘇鉄道も壮大な構想で作られた。立野から高森が現在の
路線であるが、延岡まで線路をつなぐ構想があった。九州横断鉄道。構想は頓挫した。
このCMは見晴台という見事な駅名の駅(実在する)で撮られている。隣の駅が高森であるので
南阿蘇鉄道であると私は分かったのである。南阿蘇へは結局、一度も行けていない。
鉄路が再び繋がったならば訪れたいと思っている。
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