大日本帝国の将兵が当時書き残してくれたものを読むとわかるが、戦争は「悲惨」なだけのものではなかった。辛酸をなめ、生死の境をさまよったひとが「将来の日本人を守るため」に正々堂々と戦い抜いたものだと感じることができる。
当時の大日本帝国が「悪」のように言われるのは歴史を見ていない証拠だと思う。
われわれの父祖は、力をつくして、われわれのために、戦い抜いて、負けた。
そして、サンフランシスコ講和条約によって戦争は終結した。
そのときの受諾演説(吉田茂)の中で、日本国は
「この平和条約は、復讐の条約ではなく、「和解」と「信頼」の文書であります。日本全権はこの公平寛大なる平和条約を欣然受諾致します」
と述べている。
また、経済の問題としてだが
「日本は既に条約を受諾した以上は、誠意を以て、これが義務を履行せんとする決意であります」
ともある。
和解と信頼が成立した以上、謝罪を求める必要はない。
条約を受諾し、誠意をもって義務を履行する以上、過去を蒸し返すべきではない。
これは沖縄に対する過激な破壊、広島・長崎への原爆投下、各都市への無差別爆撃をものみ込んで、日本が「覚悟」を世界に表明したものだと感じる。
(念のため、戦争犯罪という概念ができた現在において、それらは「人道に対する罪」「戦争に関する国際法に対する罪」であり、戦争犯罪と言われる行為となる)
アメリカ人が「悪者ジャップをやっつけてやったぜ、これが正義だ!」と思い込むのは勝手だが、それは日本の「正義」とはまったく違う。多くのアメリカ人に、広島や長崎を訪れてもらって、実際の史料をその目で見て、感じてほしい。何があったのかを知ってほしい。
日本人として望むのは「謝罪」などではない。ただ、史実をありのままに知ってほしいだけだ。
日本は平和と正義を心から望み、そのための努力を惜しまない国であってほしい。
「正義」とは、やなせたかし氏が言うように「困っているひとを助ける」ことなのだから。
米大統領が原爆投下を謝罪するのはもはやタブー
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3961151
ログインしてコメントを確認・投稿する